―精霊伝説炎水龍具外伝―

勇者 ロベル伝説
legend of Robell

名前 属性 登場章 備考
ロベル 全章 この物語の主人公であり、のちに『勇者』となる。
父オルテガの戦死を知り、魔王討伐を決める。
十歳のころからソルディング大会連続五年優勝を決め、
一五の歳で親友のディングとともに旅に出る。
ディング 全章 主人公ロベルの親友であり、のちに『剣神』となる。
茶色の毛を腰辺りまで伸ばした長髪長身の剣士。
親友の父の戦死を知り、魔王討伐を誓う。
ソルディング大会では、毎回紙一重でロベルに負けていた。
しかしそれは剣術の違いであると親友は思っているらしい。
『龍具』炎龍剣を持つ。
ブーキー 2章〜 気まぐれ老人であり、『武器仙人』と呼ばれている。
白髪の老人であるが、その目や活気は衰えていない。
ロベルらが自分たちを訪ねて来たとき、気まぐれで魔王討伐に出る。
本名は解らず、とあることからブーキーと仲間内が呼ぶようになった。
『龍具』神龍剣を持つ。
リリナ 3章〜 クーラスとメルトの娘であり、『(自称)賢者』を名乗る。
紫色の髪を二つに結んだ幼き少女。
攻魔の民と防護の民の間に生まれ、究極魔力を持つ。
ロベルら3人に命を救われたことに感謝し、ロベルの手助けをする。
禁呪すら超える魔法を知っている。
ミリア 1章/
最終章
勇者を手助けする魔法使いに憧れる少女。
話のなかでは名前は出てこない。
まずは勇者会うことを夢見ているが、実際会ったにも関わらず
そのことに気付いていなかった・・・。
ティア 1章 ロベルの自称婚約者。
黒髪を肩辺りで切っており、華奢ではあるがロベルより年上。
ロベルがS大会で初優勝したとき、
ちょうどその年の優勝者を婚約者にしようとしていた。
挙句の果てに五年連続でロベルが優勝したため、
完全にその気でいる。
無鉄砲で無知なところがあり、そのために死亡するはめに・・・。
ネルズァ 1章 四魔将軍の一人であり『氷魔将軍』の名を持つ。
ティアに勝負を挑まれ、容赦なくティアを殺した。
そのことでロベル、ディング両者の怒りを買い
近くに来ていた武器仙人の手で斃される。
弟子 2章 精霊の鎧を作っている武器仙人の弟子。
口調からして、とある人物が想像される。
クーラス 3章 攻魔の民の管理小屋の管理人であり、メルトと共に駆け落ちする。
メルトとともに様々な研究や文献を調べているうちにリリナが誕生。
しかし自分の部族の制裁を受けることになってしまった。
メルト 3章 防護の民の管理小屋の管理人であり、クーラスと共に駆け落ちする。
クーラスと幸せな日々を送り、リリナを生む。
しかし自分の部族の制裁を受けることになってしまった。
マジュエル 4章 四魔将軍の一人であり『呪魔将軍』の名を持つ。
ロベル抹殺の命令を受け、ガーディアノリスとともに戦闘。
少しの傷で死へと誘う『ザラキル』『ザラキルーマ』を使う。
神器を手にしたロベルにより斃される。
ガーディアノリス 4章 四魔将軍の一人であり『岩魔将軍』の名を持つ。
マジュエルとともにロベル抹殺を図る。
地面を高速で振動させ相手の動きを封じる『アース・スナップ』を使う。
修行を終えたリリナに一方的に負われ、斃される。
フォルリード 5章 四魔将軍の一人であり『雷魔将軍』の名を持つ。
オルテガを殺すほどの実力の持ち主。
ロベルの最後の一言に恨みを持った。
ギガスラッシュとビッグバンの力の前に斃れる。
魔王ジャルート 最終章 魔王。
精神攻撃や闇属性の魔法を扱う。
リリナの究極禁呪魔法でよろめき、
ディングの最終奥義で動きが鈍り、
ロベルの最終奥義で消滅する。
だが、それは偽者の魔王であったことは誰も知らない
エン 最終章 ロベルが村を出た森で出会った青年。
ルイナ 最終章 エンと共にいた女性。

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