―あとがきもどき―


1章:魔界、到着

龍求界戦第一話。0章はカウントしてません。
そして遂に魔界にやってきた一行。
ずっとずっと内緒にしてきた魔界の正体がやっと明らかになりました。少しですけど。
やっぱり予想外だった人が多かったらしく、異世界異世界と言いつつも同一世界だったわけで。
ちなみに毒草というのはもちろん外伝のあれです。
でもたぶんイサには効かないはず。
ここからしばらく、炎水龍具メンバーVS『死神』は放って置かれます。瀕死のミレド涙目。


 
 
2章:戦士、帰郷

前半は、たぶん故郷っていいよねって話。
ナグが明らかに出しゃばってます。この子、本当は外伝が初登場だったんですけどね。
リメイクした時に本編にも出るようになりました。
そして、魔界の実態がここでようやく出てきました。ルビスフィアとの関係も。
ここのやり取りだけでは確実というわけではないんですけどね。


 
 
3章:戦士、出立

やっぱりヒアイ村にいるとエンが活き活きしているように思えます。
名前だけ初登場した村娘のスニラ。外伝でもない限り、登場しないんじゃないかな(汗
そして、これだけは言いたい。ナグが殴った!!!!!
ごめんなさい。ナグはもともとこういうことするための人物だったんです。
名前はむしろ役から取りました。殴るからナグ。シャレではないと言いきれません。
まあでも、おかげで思い残すことなく旅立ちを決意しましたとさ


 
 
4章:長男、家出

本編。だけど外伝みたいなもん。
これから先は過去の話が続きます。
今回は彼がまだ人間であったころのお話です。
ファンタジー世界でラーメンって。ごめんなさい。どうしてもね。
彼の喋り方とかだと、やっぱりこれしかないって。
一話限りの登場となりましたフォブ。短い命だった……


 
 
5章:猛虎、相対

愛すべき馬鹿。
猪突猛進というか、どこまでバカでどこまで常識人なのかがよくわからなくなってきました。
ちなみにクラエスはキラパンの過去ですよ、念のため。
竜を探す彼の名前は、ちょっと入れ替えればわかるかと。
クラエスと戦ったのはもちろん彼です。
実は金槌なんですよ、二人とも。


 
 
6章:昔と、今と

みっちー(ミレド)の話はなんか暗くなってしまう。
今回の話は特に。
ミレドの台詞の一つに、某アニメから取ったものがあります。
まあ、台詞自体が少ないのですぐに見つかるかもしれませんが……
終盤、今回が唯一、メンバーの中で現在に近い部分です。
過去の話とか言って置きながら今後の伏線っぽいの置いちゃったぜ(は


 
 
7章:次男、旅立

クラエスが風地メンバーのバカなら、エードは炎水メンバーのバカだ!!
ちゃっかりここに登場ファイマさん。彼の過去話は必要ありません(風地でやったし
強靭・無敵・最強はどうみても某社長です、本当にありがとうございました
あと、なんでソードワラビーとかしたんでしょうね。VIIのモンスターですけど。
今思うと、もっとメジャーなやつにしておけばよかったかもしれません。
しかしそこまで強くなく、弱すぎず、数もそれなりで、物理攻撃となると……
やっぱりその他の条件も満たすのはソードワラビーだったりするんですよねー


 
 
8章:不幸、北へ

最初の一文でムーナの過去話と思った人はきっといいことがあると思います
そしてこの話は過去シリーズの中で一番楽しく書けました。
やっぱりリィダは落ち着くなぁ。いじりがいもあるし(ぇ
ここから風地のリィダ初登場に繋がるわけですが、今回裏話になるような裏話はなし。
ある意味これが一番外伝っぽいです。


 
 
9章:神界、始動

ようやく過去の話ではなく、本編らしい本編が動き出しました。
このタイトル、そういう意味も込めています。
ロトル=ディアティス初登場。これ本物です。
ロベルじゃないよ、ロトルだよ。
でもなんだかロベルと比べたらロトルが嫌な奴に見えるよ。
とりあえず今回である形ができました。そこら辺はのちのち語ると思います。
あと、神々が初登場しました。でもほとんどどんな人(人?)かは明確にしてません。
それものちのち……かな(ぇ





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