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家族紹介

■ 家族紹介

 まずはイノシシとネズミの両親が母屋におります。裏の住まいには女房、嫁に出したので家族とは言えないかも知れませんが子育て中の上の娘、看護師をする前から眉毛を剃って、青春を謳歌している下の娘、そしてもう10才になるゴーイングマイウエイの雌猫ノンタン、あまえんぼうで飼い主に似て太り気味の雌犬マル、チャボが5羽、烏骨鶏が4羽他です。

 烏骨鶏の家族について、その秘話を御紹介しましょう。

平成19年6月頃に、白い雌鳥一羽、黒と白の雄鳥一羽ずつ、計3羽が、近くの檀家さんを介してやってきました。男女3人の中に何があったのでしょうか。
家族紹介
真ん中の大きいのが白い親分、手前が奥さん、向こうに控えめの黒い旦那
親分格、兄貴格の白い男は常に仕切っている様子で、全て自分が中心です。雌鳥に対してもこの女はおれの・・・といわんばかり。それに対して黒い男は温和しそう、いつもちょっと控えめな様子です。
 ところがその黒い男が近くで餌をあさろうとすると白い親分がじゃまをする、女性に言い寄ろうとすれば、これまた白いやつが間に入ってどやしつける。そして白いやつは見ている前で紅一点の上にのしかかっては雄叫びを上げています。
 夏の暑い日、彼女はたまごを温め始めました。当然白い男の分身だろうと、誰もが思っています。日数が満ちて二羽がかえりました。白と黒のかわいいひよこでした。ところが私らが目を離したすきに、残念ながら、他所の猫かイタチ(これは全く不明ですが)に取られて、黒い方の雛が残りました。

 かえってから今半年が経って、もう母親とほぼ同じ大きさに育って来たのですが驚くなかれ、日を追う毎にあの黒い男にそっくりになってくるのです。あの黒くておとなしい、いつも一歩下がっている男に、見れば見るほど育つほどにうり二つなのです。白い男はと見れば、これは俺の子だと言わんばかりに相変わらず幅を効かせてはいますが、間抜けな役を演じているように思えてきます。そういえばよく見ると白い雄鳥は、いつもおしりに自分の毛に絡まったうんこをぶらさげて、お世辞にもかっこいいとは言えない。知らぬはご本人のみ。
 黒いおとなしそうな男は、いやいやなかなかしたたかな風貌を備えてきて、世の中、常に移り変わる人生の縮図を、世の中何が起こるか判らない現実を、私たちに見せてくれました。因みに雛はどうやら雌のようです。先日初たまごを頂きました。

 それにしても彼ら一族の今後の行方がまた楽しみ。是非この家族を見に来てください。
(平成20年3月雛祭り)

家族紹介 家族紹介
左が奥さん、奧右が黒い旦那、左はこの度のもう大きくなってきた雛 マルと烏骨鶏の奥さんとの見合い




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