座り方の原因

座り方による原因

一日のうち、どれくらいの時間座っていますか？
職種などにもよっても差はあると思いますが、かなりの時間座っていると思います。

座るという動作も骨盤に負担をかけています。
そのため、座り方次第では、かなり負担を強いることになります。
正しくない座り方をしているのなら、すぐにでも改善する必要があります。

例えば、足を組んで座る方は片側に重心が移るために、バランスよく骨盤に負担をかけていない状態です。
この状態を長時間していれば骨盤の片側だけに強い負担をかけてしまい、ゆがみの原因になります。

骨盤をゆがませないためには、重心を前後・左右対照にして座るようにしなければなりません。

そのためには背筋を伸ばして椅子に深く腰を掛け、顔は正面を向くのが正しい座り方です。

当然、足を組まずに、軽く膝を広げてお尻をリラックスして座りましょう。

また椅子と机の高さを調節して、重心が前に行かないようにすることも重要です。

骨盤をゆがめないためにも、出来るだけ横座りやあぐらなどは避けるのようにしましょう。