歩き方による原因

歩くことは全身の筋肉を使い、とても良いことなのですが、人それぞれ歩き方に癖があり、異なります。

足音を聞いただけで、誰なのかが分かるぐらい歩き方には特徴があります。

それだけに悪い歩き方をしていれば骨盤に多大な影響を及ぼしてしまいます。

ドタドタと足音を立てて歩く人をよく見かけますが、これだと骨盤を歪める原因になってしまいます。

足音を立てるという事は、それだけ骨盤に荷重がかかり、伝わる振動も激しくなります。

また、内股歩きやガニ股歩きの人も、骨盤の関節に余分な開閉のストレスがかかり、骨盤をゆがめる可能性が高くなります。



その他、気を付けてほしいポイントが、靴の選び方です。

ヒールの高い靴や足に合わない靴を選んでしまうと、歩きづらくなり、足や股関節に負担をかけてしまい、身体のバランスを保とうと骨盤にゆがみを生じるのです。



骨盤をゆがめないためにも負担をかけない歩き方をマスターしましょう。