骨盤の動き

骨盤とは動きがないところだと思われがちですが、身体の動きに対して僅かですが無意識に上下左右へ動き、開閉しています。

骨盤が開いているとき
リラックスしている時(睡眠時や音楽などをゆったりと聞いている時)は開き気味です。



骨盤が閉じているとき
緊張時や集中している時(スポーツやストレスを感じている時)は閉じ気味です。

この骨盤の動きが何らかの原因(腹筋力の低下など)によって、常時開き気味となった場合、肥満・冷え性・O脚・生理痛(生理不順)などを 引き起こし、逆に常時閉じ気味となった場合、不眠・短気などを引き起こしてしまいます。