２００７・０５・２６

ダチョウの卵
	初めてダチョウの卵を生で見ました。 重さは2kgもあり、鶏の卵の約40倍です。
	卵割りに挑戦です。 割り方をネットで検索したところ、まずは『気室』といって、卵の中身と殻の間にある空間を探します。 方法は部屋を暗くし卵に懐中電灯を密着させ照らし出すと気室の部分が明るく浮かび上がるのですぐにわかります。
	気室が見つかればそこに鉛筆でしるしを入れます。 釘と金槌を使って小さな穴を開け、それを電動ドリルで1.5cmほどの大きさに広げました。
	穴が開いたらそこに割り箸を入れて中身をかき混ぜます。
	曲がるストローを用意して90度に曲げ、短い方を穴に入れて息を吹き込むと 卵の中身が押し出されるように出てきます。
	すべて出すとちょうど1リットルありました。
	芙蓉蟹（フーヨーハイ）に調理しました
	2個目の卵は目玉焼きにするために大き目の穴を釘と金槌を使って開けました。
	少し穴が小さかったようで取り出しの際に黄身が割れてしまいました。
	ホットプレート一面に卵が広がり豪快な目玉焼きとなりました。