デザインとクリップが気に入って買ったこのボールペン。
この木目というか、石のような模様がすごく気に入ったのだが
しばらく使ってみると自分の手にはなんだか長いし
何となく間延びした印象が気になるので
大胆に切ってしまった。
上は短縮前、下が短縮後。
違和感がないどころか、最初からこういう製品だったかのような仕上がりである。
むしろ短縮前の方が違和感があるような気がしてくるから不思議だ。
加工に必要なのは模型用のカミソリノコとヤスリ、それと瞬間接着剤。
しかし、ちょっとでも加工精度が悪いと悲惨な仕上がりになる。
市販の既製品を切ってしまうと困るのが替え芯の調達だが、この短縮モデルは
三菱のSA-7CNに合わせて全長を切ってある。
コンビニなどで売られているSN-80の中身だ。
純正の替え芯とSA-7CNを採寸して、本体の切り詰め量を割り出した。
SN-80はどこでも手に入るので、替え芯がなくて困ることはない。