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自転車にまつわる話
故障と修理の話
ぶっちぎり!
(破断編)
自転車のコンピュータには速度センサーが付いていて、車速を検知しています。
コンピュータ本体とセンサーはケーブルで繋がっているのですが
今回はあるアクシデントでケーブルが切断!
さてどうやって解決したのか、その顛末を御紹介。
回る回るハンドル!
軽量化の為に新しいステムに交換して、ハンドルを固定するネジが3本から2本になりました。
当然ネジの数が減ると固定力が不足するので相当注意してネジ締めをしたのですが・・・
ある日、何の前触れも無くハンドルが弛んでしまい、ブレーキを引いた瞬間に半回転。
ハンドルからは何やらガムを噛むような感触が伝わって・・・突然コンピュータが停まりました。
ステムのすぐ隣にあったのは、コンピュータの台座。
台座とステムに挟まれる格好でケーブルが配線されていました。
この位置からはケーブルがどうなってるかなんて全く分かりません。
台座を外して見てみると、そこには・・・。
ちょっと分かりにくい。
別角度から見てみると・・・
根元から切れてる。
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