歴史と食と占いの館
フォーチュンくみこ

現在、人気のある占いの考え方の1つが大殺界などのように
人間の運勢や世の中の動きには波やサイクルがあるという考え方。
星座にもある。

カーディナル・サイン

 

活動宮。季節の始まりの星座。物事のスタート。
この星座生まれの人は物事の初めに当たりやすい。活気があってフレッシュ。

 
おひつじ座(3/21~4/19)
かに座(6/22~7/22)
てんびん座(9/23~10/23)
やぎ座(12/22~1/19)
   

フィクスト・サイン

 
不動宮。季節の盛りの星座。物事の一番良い状態。
この星座生まれの人は安定している。が、逆に言うと変化がない。マンネリ。
 
おうし座(4/20~5/20)
しし座(7/23~8/22)
さそり座(10/24~11/22)
みずがめ座(1/20~2/18)

   

ミュータブル・サイン

 

柔軟宮。季節の終わり、変わり目の星座。
花は枯れても実は成る。それが次の花へつながっていく。
物事の本質をみる目が必要な時期。 この星座生まれの人は変化に対する柔軟性がある。

 
ふたご座(5/21~6/21)
おとめ座(8/23~9/22)
いて座(11/23~12/21)
うお座(2/19~3/20)

サイクルは日本の四季のように、だいたい等分できるもの、桜の花のように散ってから次の花が咲くまでが長いものなどさまざま。今日は波長が悪いと感じたら無理をしないとか、種をまいたら芽が出るまで待つ(種をまいても、すぐに実はならない)とか、よりよい人生を送る上でのヒントになることは間違いない。12星座が3/21から始まるのは3/21が春分に当たるからだが、実はこの春分点も動いていて今は、うお座にあるらしい。ただ、筆者は、12等分した一部分をどう呼ぶかであって星座そのものは目印にすぎないと考える。星座や干支など12を目安にして考えるサイクル論が多いが、考え方はさまざま。セミのようにカーディナル・サインだけがやたらと長い生き物もいたり、世の中って不思議なことばかり。

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