みかも山公園 森の工作 冬
日時:2024年1月7日(日曜日)10:00~12:00
場所:みかも山公園緑の相談所
参加インストラクター:吉村、黒須、吉田、江田、野口
2024年初めての活動となる、いろんな木の実や小枝で作る「森の工作」を、みかも山公園緑の相談所で行いました。
参加者は、これまでで最高となる30名、11組の親子に参加いただきました。定員超えでキャンセル待ちもできる人気ぶりで、幸先の良い年初めの活動となりました。これまでの活動に参加してくださった方が半分くらいいて、とても光栄なことでうれしい反面、更なる魅力づくりが必要です。「森の工作」は、タイトルにあるように、いろんな木の実や小枝を組み合わせて、自由に工作していただくスタイルですが、今回は、小枝にもこだわって、緑色、黒色、白玉模様、いい匂いのするもの、枝ぶりが特徴的なものなど、多種多様なものを用意しました。
最初に、いろんな種類の松ぼっくりやどんぐり等用意した多種多様な木の実(50種)を紹介し、オナモミがどのようにして洋服にくっ付くのか、オニビシは何でこんな形をしているのか、自然の造形美とその形には種子が遠くに運ばれるための工夫が詰まった機能性があることを説明し、いろんな木の実に見て触れて感じてもらうことから進めていきました。
「森の工作」では、サンプルも用意せず、自由に作ってもらうことをモットーとしています。今回はリピーターが多かったこともあり、始まってすぐに複雑な形のものが次々に組み立てられていき、サポートするインストラクターも難易度の高い要望に応えようと、息をつく暇もないほどの忙しさで、気が付けはあっという間に終了時刻となってしまいました。
「森の工作」は、工作をきっかけに、いろんな形の木の実があることを知り、野山を歩く楽しさに気付いてもらうことを目的としています。この木には、どんな木の実が実り、どんな葉っぱを付けているのか、木の枝や幹にもいろんな色や形、匂いがあって、多様な植物たちがそれぞれ競争して種子が芽生え、成長していくことで多様な森林ができ、そこで暮らす生き物や、私たちの暮らしへとつながっていくことについても伝えていきたいと考えています。
「森の工作」は人気メニューであり、今年も数多くの出番があります。更に9月29日から10月6日まで、みかも山公園緑の相談所展示ホールで「木の実展」を予定しています。木の実の不思議や面白さが伝わるものにしたいと考えていますが、かなり広い展示スペースであり、身の回りにある素材集めとその魅力を伝える準備を、みんなで進めていきましょう。(野口 光三)