怖〜い お話し No4
( Noよん では有りません Noし(死)ですよ )
ジャンプ
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海鳥やイルカ・クジラの奇怪な行動
人間を襲ったり・砂浜での大量自殺
人間が海を汚す
(豊栄養海を造る)
大きな魚やタコなどが貝や
イワシなどを食べて育つ
(ドウモエ酸の蓄積)
海の幸として魚を採って食べる
(人間がドウモエ酸を摂取する)
イワシなどの小魚や貝が
珪藻を食べて育つ
(ドウモエ酸の蓄積)
珪藻が大量発生し
枯れる過程で
ドウモエ酸を産生
運が悪ければ
記憶喪失などの障害を発症
場合によっては死ぬことも!
食物連鎖
海のBSE
海のBSE
ゴミの投げ捨てやコマセの撒き過ぎで、海を汚して居る貴方にも、抜き足・差し足・忍び足で自然からの報復が迫って居るのかも・・・・・??。

            自然環境を守りながら、皆で楽しい釣りを楽しみましょう!

        ゴミ(レジ袋・コマセ袋・釣糸やタバコの吸殻など ets )の投捨てはやめましょう
        コマセの撒き過ぎにも注意しましょう。  コマセで汚した所は洗い流しましょう



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ドウモエ酸は珪藻が枯れて行く過程で産生されるところまで前回お話をしましたね。今回は食物連鎖に付いてお話しましょう。

珪藻を主食とした魚介類はドウモエ酸が含まれた珪藻をも食べて大きく成って行きます。これら魚介類にとってはドウモエ酸は毒では無いので生育には影響ないのです。赤潮を食べて大きくなった魚介類の体内にはドウモエ酸がたくさん蓄積されて行きます。

脳の発達した動物がこれらの魚介類を食べてしまった場合、脳内物質であるL-グルタミン酸と結合しいろんな障害を引き起こすのだそうです。

俺は珪藻を食べて育った様な小魚や貝は食べないから大丈夫!。本当に大丈夫でしょうか?そこがこのお話の恐いところなんです、食物連鎖って知ってますよね?。珪藻を食べて育った小魚を少し大きな魚が食べ育ち、その魚を更に大きな魚が食べ、最後には人間が食べちゃうことを!。つまり食物連鎖によって巡り巡って人間にも到達するのです。いつ私達の口に入るか判らないのです。