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5.杉山検校の墓
杉山検校(すぎやまけんぎょう)は、本名を杉山和一という江戸時代の鍼師です。五代将軍綱吉の病気を治して総検校の地位を獲得しましたが、その時使った管鍼術は江の島弁財天から授かったと伝えられています。お礼に三重の塔を建てるなど弁財天とは縁の深い人物です。
場所:赤い鳥居をくぐると右側に上り坂が有り、この坂を中ほどまで登ると下の写真の所が右手にあります。石段を10m位降りた所に検校の墓(左の写真)があります。