無人で飛ぶ小型ロボット飛行機 10/31のニュースより
無人で飛ぶ国産の小型ロボット飛行機が、危機管理産業展に展示された。
日立製作所が開発した無人観測機はパソコンで指示を与えた上で、紙飛行機の様に
手で投げて飛ばす。自分で飛び回ってカメラで画像を撮影、自動的に着地する。
翼幅が60cm、重量800グラム。スーツケースに入る大きさで、米軍がイラク戦争で
使用した無人偵察機よりはるかに小さい。自律的に飛行する飛行機としては世界最小。
日立製作所製の小型ロボット飛行機
また、同展覧会には、ジーエイチクラフト社(静岡県)がプロペラを4個持つ、
垂直離着陸機を展示した、現在開発中だが翼を立ててヘリコプターの様に離陸して
翼を傾けて飛行機の様に飛行する。こちらもカメラを搭載して監視や観測に使う。
重さは95kgで、航続距離は1000km。来年3月に完成を目指すと言う。
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