意訳

  (意訳です。省いたり付け足したりイロイロやってます。)
  
  母さん
  貴方がやったことを見るがいい
  みじめで独りぼっちな、かつて愛した息子に何をしたかを
  いったいどうして 僕は生まれてしまったんだろう
  母さん
  僕はこんなにも醜い
  突然変異してしまった、根は女々しい奴なんだ
  どうして僕は生まれてしまったんだろう
  
  全部母さんのせいだ
  心が苦しい、痛いよ
  鏡は裏返して壁に立てかけよう
  嫌われて、独りぼっちの自分なんか見たくない
  
  
  母さんは言ったね。
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。私には分かるわ」
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。バラのようにね」
  そして言ったね。
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。だからそれを育みましょう」
  でも僕の中にあるものは こんなにも暗く醜く育ってしまった
  
  
  
  母さん
  貴方を呪いたい
  貴方の哀れな息子に命を与えたことを
  どうして貴方は僕を生んだんだ
  母さん
  すごく好きなんだ
  どうかお願い かっとなっている僕を許して
  母さんが居なければ 僕は独りぼっちだ
  
  永遠に呪われ続けるのは僕の方だ
  破滅した人間という檻に捕らわれている
  満身傷だらけの僕
  
  母さん
  僕のこの惨めさは
  しみのように僕の肌に染み付いて取れなくなってしまった
  …とても大きい暗黙に潜む罪みたいに
  
  僕の過ちは 気付くのがあまりに遅すぎたこと
  でも母さんの過ちは あの時信じすぎてしまったこと
  ”悲しみの果てに慈愛は生まれ、
  愛は追い求めれば手に入る”ってことを
  
  
  母さんは言ったね。
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。私には分かるわ」
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。バラのようにね」
  そして言ったね。
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。だからそれを育みましょう」
  でも僕の中にあるものは こんなにも暗く醜く育ってしまった
  
  母さんは言ったね。
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。私には分かるわ」
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。バラのようにね」
  そして言ったね。
  「美しさは、誰の心の中にも有るの。だからそれを育みましょう」
  でも僕の中にあるものは 闇に包まれてしまった。もう僕には母さんが見えない
  
  「そう、美しさは、誰の心の中にも有るんだ。母さんなら分かってくれる」
  「そうだ、美しさは、誰の心の中にも有るんだ。バラのように」
  「ああ、美しさは、誰の心の中にも有るんだ。だからそれを育もう」
  ああ母さん、僕をここから救い出して…!