真岡市権力争いで犠牲者2人目・次は誰

 遂に前福田市長逝去。 
 福田市政時代に市議会議委員選挙違反で拘留中の横田前議長が、留置場
内でタオルで首つり自殺。そして、今度は医者でありながら両足切断するまで
病状を悪化させ、獨協病院から帰宅して1週間後に死亡である。
 術後の経過がそれほど悪いなら、普通は退院できないはずであろう。素人で
も考えられる状況である。

 この16年間に、議長経験者・市長経験者が常識では考えられないような死に
方をしている。 このような地域は他にはない事例であろう。
 さて、このような事態が起きてくれば、次に考えられるのは、誰が考えても3人
目であろう。 二度ある事は三度あるの例えは、疎かには出来ない。
 特に、現井田市長の後援会長だった福田前市長の死亡で、後ろを向いて舌を
出しているのは誰かが気になるところである。
 一説によると、井田市長の選挙資金は福田前市長が用意したとのこと。3千
万円とも5千万円とも言われている金額である。その証人も健在でいるとも言
われている。 元気でも自殺、病気持ちなら病死と都合のいい方法があるもの
ですね。
 前福田市長は、ゴミ焼却炉建設に纏わる裏金問題が暴露される寸前に現井
田市長にバトンタッチして、逃れたようである。
 現井田市長は、日赤移転地ごり押し問題・新庁舎建設と、大きな工事を2つも
抱えて、この裏金はさぞ大きな額になると思われる。 井田市長は、単独の建
設事業には熱心であるとのこと、まだ選挙資金の借りが残っているのでしょう
か?。
 来年には市長選挙があるが、また立候補するのでしょうか?。 福田2期・井
田2期の16年間に、彼らが真岡市を食いつぶしてきただけで、何ら発展は一つ
もなかった。よく市民も平気できたものである。 しかも遂に税金の値上げをす
るところまで及んできた。 
 知識も知恵もない人間が市長になるとこのような市になる見本のであろう。早
く市民が目を開かなければ、地方分権には間に合わないことになる。 地方分
権は地方の自立が原則であることを肝に銘じるべし。



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