遂に二番煎じスタート

 芳賀赤十字病院移転候補地に関して、地方自治体の協力という名の下
に、移転地を押しつけ、候補地及び周辺土地で旨い汁を吸おうとする輩が
動き出した。

 その手法は、ゴミ焼却炉建設の時と同様、前もって新聞社を抱き込んで、
さも決定したような噂を流し、既成化するため、地元新聞に大きく掲載され
た。 大手新聞社の栃木版に記事は一切掲載されなかった。

 この状況を見て、一目瞭然に解ることは、日赤側の正式発表ではないと
いうことである。 地方自治体自体が、地元新聞社と結託して、記事にした
ことは間違いないことであろう。 そうしてまでするということは、相当旨み
のあるものか、何かに追われているかであろう。
 市民の見えないところで、市長や市幹部や一部の関係者だけが、私利私
欲に走っているとしか思えない状況である。

 市民に向かって、このようなカラクリを一度だけに留まらず二度も行うと
は、市民もなめられたものである。
 でも、市長を選んだのは市民そのものである以上、市民も同類項としか
言えない。 が、一握りの理解力のある市民もいるので、このように投稿し
てくれるのである。
 
 現在稼働しているゴミ焼却炉の場所は、菊地市政時代に芳賀日赤の移
転地候補地だったところ、福田市政になり一日も早くゴミ焼却炉建設を急
いだ結果、最も自然環境のよいところ(高台で周りに県の自然公園)にゴミ
焼却炉が作られてしまった。その結果病院の移転先が無くなり、現候補地
(田圃の中)にしたことも事実である。
 
 是が真岡の現状であり、芳賀日赤も昨年7月に移転に関しては1年間凍
結という発表をしており、病院の意向を聞いて移転候補地を探すのが常識
であることぐらい、誰でも理解できることである。 
 それが本末転倒の仕方を平気で出来るのは、よほど図々し化無知な人
間のやることである。 是は真岡の恥としかいいようがない。
 
 先日、芳賀1市・4町の首長が、台湾へいったとの情報を得ました。これ
がなにを意味するものか??????
 以前ゴミ処理場建設決定の前には、四国へ行ったのである。四国から帰
るやいなやゴミ処理場の発表があったのである。

 それでも、選んだのは市民である。

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昨年4月より告発文乱れ飛ぶ
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