芳賀日赤移転地問題、対に真岡市の固執の意味がわかってきた。
日赤側の土地の要望面積より、真岡市が斡旋している土地面積の方が
狭いにもか変わらず、追加予算を計上させる作戦のようだ。
しかし、物事には、妥当性があるわけで、特に医療関係のものは、無理
矢理実行しても、後の運営に響くことは目に見えている。
一部の政治家やブローカー・地権者の利益優先の設定は、地域発展の
妨げになることは間違いない。
また、日本赤十字の傘下にあり、地域の中核病院を目指している芳賀日
赤の後援をするようなふりをして、土地の斡旋をする真岡市、無責任な行 政の生きた見本であろう。
後々地域医療を困難にせしめることだけは、「してはならない」のが世の
常識というものである。 半公的機関と同様に全国展開されてきている日 赤の使命を、地方自治体の金の亡者が足を引いていることは間違いのな い事実である。
地元真岡市民が、移転に伴う裏の取引を知るべきである。
世の中に同類項という言葉があるが、同じような考え方や性格を有する
者は、同じ色に染まるものであろう。 もし市民一人一人がそのような同類 項だとすると、それが民度として現れてくることも承知しなければならない。
一部の情報では、土地面積3,5fでは狭すぎ、土地単価の高騰で、移
転予算費を大きくオーバーしているとのことである。
市議会の議員は、このような市側(責任者・井田市長)に、今流行の「説
明責任」を求めることが出来ないのか。 地域から選ばれた者の最低の義 務であろう。
また、こういう事が市長側と議会とが「お手々繋いでランランラン」では、
世の笑いものであろう。 議員の皆さん義務は果たしてください。
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