内部告発文書取り扱うのは?

 6月11・12日に発信された、内部告発文を取り扱える部署はどこか?
 一般市民を愚弄しながら、地方行政の最先端で、利権をさも真実のような
言い回しで貪り続けている輩を取り締まる部署は何処なのか?。
 まして、放射能の処理に関しては、国が嘘をついているのと全く同じであ
る。 市民には、知らせず・聞かせず・見せず、法律などはそっちのけ、行
政がすることは全てOKとは聞いて呆れる。 公的機関であれば、言い訳を
作れば何でも出来ると思ったら間違いであることを知らなすぎる。
 言わばゴキブリ行政と言われても仕方がないところである。 がしかし、
そこまで墜ちるような政治屋を選んだのは市民一人一人であることも間違
いない事実である。

 特に、太平洋戦争後の平和憲法の中で、戦後復興を目指してきた世代
が終わろうとしている今、65年の間にその苦労した世代を忘れてしまった
ように感じる。
 特に、世代によっては、自由と平等をはき違えている。 自由には「一定
のルールがあり」・「平等には、能力の平等は存在しない」と言うことであ
る。 700百万年前に、人間が二足歩行を勝ち得たときから現在までの歴
史はなにを伝えているのか、よーくよーく考えるべきであろう。 単なる年後
を追いかけるのが勉強ではないことも知っていただきたいものである。

 話を内部告発文書に戻るが、ここ福田・井田両市長になってからの内容
であることは間違いないであろう。 この間に、普通では許されない、大事
件があったが、よくぞもみ消したと言わざるを得ない。
 (1)ゴミ焼却炉設置に関する、業者との癒着と前渡し金疑惑。
 (2)トップ当選の市議会議員、収賄で逮捕後、警察署内で自殺。
 (3)芳賀日赤病院移転に関する、移転地疑惑。
 (4)その他、小学校の学級崩壊問題やスケート場廃止しダンス場に、  
    東運動場拡張工事や真岡小学校建て替え工事疑惑、そして久保低
    改築工事疑惑、等枚挙にいとまがない。
 (5)10数年も続いてきた、高齢者外出支援事業の廃止。(現在、国は在
    宅介護を進めている) 在宅介護をサポートする意味では、無くては
    ならない事業である。
 (6)満3才からの教育に関しても、特区(内閣府)をいち早く通過した幼 
    稚園を、市が市内の幼・保(公・私問わず)をまとめて反対した。
    現在の認定子ども園の基本が出来ていたにもかかわらずである。

 数を上げるときりがないほどの症例が並ぶのも、日本国広といえどなかなか見あたら
ないのではないか。

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