無投票井田市長本性表す


 市長選を無投票で終えた井田市長、無投票翌日に市議補選で、特定市
議候補者(久保田候補:元石坂県議・自民党元幹事長秘書)を連れて市庁
舎内を練り歩く。
 市庁舎内を我が家同然に連れて歩く行為を、真岡市のトップが平気な顔
をして行うとは、おそらく選挙史上初めてだろう。
 新聞紙上によると市長自身も認めている上、選挙管理委員会でも戸別訪
問に抵触する可能性があると報じておりながら、その後なんの変遷も無
い。

 先ず第一に、真岡市民はこれを容認するのか?が問題である。
 第二には、選管はこのまま見逃すのかである。 もしこのまま過ぎること
があるとするならば、次回の選挙からは大手を振って市庁舎内での選挙活
動が認められると言うことである。
 第三に、公安当局は何をしているのかと言う疑問である。三権分立であ
る以上、疑問が生じている場合は確認捜査に入るべきである。 確認のた
めの捜査であるから何の問題も生じないはずである。 ただ分立機関であ
っても癒着していれば捜査には入らないだろう。 (別頁で書いたとおり、
茨城県・桜川市の件では、完全に行政と司法が癒着)
 第四に、市議会議員の大半が井田市長と同レベルで養護に回っているよ
うな感じが受け取れ、一向に問題解決への道が見えていない。 この問題
行動が取りあげることの出来ない連中が、次期市長を狙っているとは、真
岡市民も甘く見られたものである。

 今回の選挙違反の根本原因が何処にあるのか? 今までの井田市長の
行動からして、ゴミ焼却炉と日赤移転問題に端を発しているのは確かであ
る。 それは強引な決定から始まり、その裏側にある金銭問題が絡んでい
るのであろうと推察するのである。
 これに関しては、ゴミ焼却場設置と芳賀日赤移転地の関係に記載。

          平成25年5月22日

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ゴミ焼却場設置と芳賀日赤移転地の関係
ゴミ焼却場設置と芳賀日赤移転地の関係