逆発想の真岡の行政

 堂々たる選挙違反の手本を見せた今回の市議会選挙。 同時に行われ
るはずの市長選挙は、無投票だった。 井田市長は、信任されたと思い、
何でも自由に出来ると思いこんだのだろう。 傲慢さの何物でもない。

 この破廉恥な事件を選挙管理委員会も警察も見逃している。何故なの
か? 前回の市会議員選挙で、トップ当選の候補者が選挙違反で逮捕さ
れたまではよかったが、警察に拘置中に自殺した経緯がある。 しかもタ
オルでの自殺、常識的にはあり得ない状況である。
 県警も目をつむる気でいるとするなら、栃木に公正公平な民主主義無
い! それとも、市民県民全体がそういう気質なのか? どのような悪党で
も、体裁だけは整えるのが大人の世界であったが、最近では体裁も整えら
れずストレートなのか。 何度も言うようだが民度が如何に低いかと思われ
ても仕方がない。

逆発想の行政の意図は?
 
 現在の真岡の行政は、高台で県立公園のある直ぐ側にゴミ焼却炉を造
成中、そして芳賀日赤移転の問題では、湿地帯への移転要請。
 常識を越えた、誰が考えても真逆の発想である。

 小中学校の授業を受けてさえいれば、上記のような発想は出てこない筈
である。 それがいとも簡単に出てきてしまう土地柄なのか、それとも利益
優先にでもなるのかと思わざるを得ない。
 全国に常識的恥をさらす思惑と何なのか? 前福田市長は医者であり現
市長は市職員上がりである。 それとも、この二代に続く市長選出は、市民
のレベルなのか? 

     政は正なり である。

 市議会議員も、一緒になって逆発想に荷担しているとするなら、真岡に正
義はなくなるであろう。
 真岡の人間一人一人が問われるところである。

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無投票井田市長本性表す
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