4年前の真岡市長選挙で、当然勝つだろうと思われた斉藤候補が、何故敗北
したのか? それは民主党と自民党系の四千八百名の、ゴミ焼却場は茂木へ の変更署名者が味方をした『ゴミと命』の争点を止めてしまったからであった。
石坂県議の『堀内にはゴミは作ることが出来ても、病院を建てることは出来な
い調整区域である』という、この馬鹿げた街頭大演説に、斉藤陣営は立ち向か うことが出来なかった。
当時石坂県議と井田陣営が隠していたのは、県内3日赤(足利・大田原・真
岡)移転新築計画である。 特に遅れていた芳賀日赤の移転計画も権に提出 済みであった事が一木県議により明らかにされたにもかかわらず、争点に持ち 込めなかったのかは疑問である。
移転計画書の写しもあり、証拠・論拠が有ったにもかかわらず、むざむざ捨て
てしまい、重大な争点を失い敗北してしまった。
更にこの選挙での重大な問題は、横田市議候補の自殺である。 国権で、生
命の保護保証をされている者を自殺させた国の責任は重大である。
横田市議が生存していれば、井田陣営の多くの者の政治生命は剥奪されて
いたに違いない。
時の国家公安委員長は、自民党の佐藤衆議院議員であり、県議会の文教警
察委員は石坂真一議員であった。 関係はないと思うが、有るとも思われる事 件である。
横田候補自殺事件は、選挙買収に始まり、真岡警察拘置所でのタオルによ
る首つり自殺である。 タオルでの自殺は、通常では不可能である。 よほど用 意周到に準備し多のだろうか・・・・・・・・・・・?
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