真岡市の奇々怪々

                                             (市民からの投稿)
1.権力(金権)と癒着で、叙勲までも愚弄

    そもそも叙勲とは何かも知らない、市役所執行部が己達の自由になる選考委員を作 
   り、功労者で有るか無しかとは関係なく国に申請している。 何も知らない国は、そのまま
   認めるといった事実が明らかになった。  これは真岡の恥である。
    そのいきさつを次に述べる

    国民誰しもが、名誉と考えている叙勲に対し、正常な真岡市民からは、市の有力者に依
   頼すれば叙勲を受けられると言う、当に奇々怪々の状況が起きている。

    世評では、公務員や行政の各種委員等をしたことが有れば、顕著な業績など必要ない
   とされている。 このような世論が真岡市に興ってきていることに、OBの市職員の間で話
   題になってきており驚きの声となっていることも事実。
    発端は、現商工会議所の直井専務が、発起人となり米寿を催した祝いの席上で、本人
   か直井かのどちらかが叙勲のことは話さないで欲しいと言うところから始まったのである。
   それまでは、誰も叙勲のことは知らなかったのである。まして、何故宮沢だったのか 
   大変疑問のあるところとなった。

    その理由として、宮沢は福田市政時代に、何も解らない市長をの変わりに影の市長
   なり、真岡市政の腐敗の温床を築き上げたと言っても過言ではない。そしてその影のパ 
   ートナーとして力を発揮したのが平塚である。 
    このコンビの実力はたいしたものである。 国・地方等の選挙に介入したり、公共物等 
   の建設等に当たっては仲介をして、多額の仲介料を得たとされている。 その額は、数十
   億と言われている。  

    その結果、宮沢の影の功労に対して、平塚が叙勲の段取りをしたとも言われているの 
   である。  井田市政になっても平塚の影武者としての力が発揮されている証である。

    しかし、国の叙勲申請規定を堂々と欺くことは、宮内庁は勿論皇室をも欺いたことにな 
   る。 もしも憲法が大日本国憲法であったなら、極刑であったはずである。
    これを許した井田市政は勿論、真岡市民の井田市政誕生に関わった市民の罪も免れ 
   ないであろう。
       「恥さらしな真岡人と呼ばれたくない!」 これが現実である。

    栃木県4区は、国家公安委員長という国務大臣が、続いて2人も排出したにもかかわら
   ず、これらの案件が隠されてきたのはいかがなものか。 (自民党1人、民主党1人)
    このおまけは、金権政治の代名詞であろう。

2.行政(政治)と警察(公安)の癒着疑惑

    戦後復興を果たした20〜30年前頃から、自民党1党独裁的体制が確立し、あらゆる 
   所に癒着と贈収賄の構図が整ってきてしまった。
    特に、経済大国を名文に全て金次第の風潮が蔓延し、その結果金権政治がはびこって
   来てしまった。 その為、選挙自体が金次第になり、政治家の能力は関係なくなってしまっ
   た。 そのなれの果てが、現在の無能政治家を生んでしまったのである。 現民主党政権
   になり、その弊害は顕著に表れてきている。 
    マスコミもその一翼を担ってきたことは間違いないのである。 そのいい例が、現政権の
   顔色を見て報道していることである。 何も知らない一般国民をその気にさせる最も有効
   な手段でもあり、マスコミが有識者面して悠々自適の生活を確立してきた。 その確立の
   仕方は官僚と全く同じである。

    このような中で、真岡市もご多分に漏れずその傾向が、他地区よりも著しく現れてきた。
   住民が金に固執し振り回されて来た結果、議員の質が低下してしまい、判断力のない「み
   んなで通れば怖くない」という、善し悪しは関係なく同調だけの議員になってしまった。
    その顕著な事件がである。 いつの間にか議員も知らないうちに、叙勲選考委員会等
   が作られていても知らずに居たというお粗末さである。 市長と市幹部職員が癒着談合の
   結果である。 異常な状況であるにもかかわらず、市民からの声が出ないのは、金権選 
   挙のなれの果てか?はなはだ疑問である。

    特に、真岡警察所管内では、以前に2年連続で、同じ派出所の警官が拳銃自殺をした
   という事実がある。 また、新聞によると、市議会議員選挙で贈収賄をした候補者が、拘
   置中にタオルで自殺をしたとあったが、トップ当選した者がそう簡単に自殺するもか??
    タオルそのものでの自殺は、あり得ないはずである。 それともタオルを細くしてからな 
   のか? タオルそのものでは、自殺不可能である事例もある。 

           法治国家も、法に目をつぶれば何でも出来る。 
              恐ろしい世の中になったものだ。


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真岡市の真岡日赤病院移転とゴミ処理場に纏わるカラクリ
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