チョロQ学園第3回改造コンテスト表彰式

改造部門142作品、ペイント部門40作品の中から選ばれた作品の発表です!
みなさんに投票いただいた投票数、コメントの多かったかたから選出し
審査させていただきました。

参加された方、投票くださった方今回もありがとうございました!
入賞者の方々のコメントも参考に、このページを見ている皆さんも
次回 第4回改造コンテストに挑戦してみてネ!

改造部門総合


金賞

賞品
金メッキ記念トラック

副賞
Lupoクリアパープル

名誉賞
第2回改造コンテスト優勝者
滝川さんご提供「メタルZ」


銀賞

賞品
銀メッキ記念トラック

副賞
DUOニュービートル


銅賞

賞品
銅記念トラック

副賞
B-cle.comニュービートル


金賞
エントリーNo.133
「警視庁機動Q助隊 レスQ車」
北海道 もんきちさん(28)

・この作品の苦労したところ
 一番のネックは実車の感じを損なわずにいかにチョロQにデフォルメするかという点でした。あまり見る機会がない車種なので資料不足に悩まされました。

・この作品をつくるきっかけ
 スタンダードのポンプ車が発売された時に、形状を見て決めました。
本当なら『消防庁』のレスキュー車にする予定でしたが、あえて『警視庁』のレスキュー車にしてみました。

・制作方法、期間
 元のポンプ部分をニッパーで切り取った後ヤスリで形状を整え、あとはプラ板で成型しました。 それと再現性を高める為にデカールに凝りました。
期間は暇を見つけてはちょこちょこ作ってたんで定かじゃないですが、トータルで2週間弱ってところです。

・次作への意気込み
 次回も『働く車シリーズ』でいきたいと思います。
只今次作に向けての資料収集に躍起になっている最中です。
今回の作品に負けないような作品にしていきますので、次回も応援宜しくお願い致します。



銀賞
エントリーNo.29
「NISSAN シルビア(S13)N2仕様」
愛媛県 ゴリびたいさん(30)

・この作品の苦労したところ
 製作よりも資料集めに苦労しました。結局、雰囲気で作りましたが・・・。
 
・この作品をつくるきっかけ
 学生時代、ゼクセルに企業実習に行った記念に頂いたGT−Rだったのですが、実家に置いていたら何故か犬にかじられ悲惨な姿になっていました。
そこで当初はレストアでもしようと思っていたのですが、ふとウインドーの形状からシルビアに改造できるのではと思い、製作することにしました。

・制作方法、期間
 ルーフ、ボンネット、テールランプetc.はパテで成形しましたが、N2フェンダーはパテ盛りせずGT−Rのブリスターフェンダーを削って作りました。
使用道具は棒ヤスリと紙ヤスリ、あとデザインカッターが結構役立ちます。(と言うかほとんどデザインカッターで削ってます。)
製作期間は塗装も含め3日くらいです。

・次作への意気込み
 これからもベースとなるチョロQの形状を活かした改造をしていきたいと思います。(これが結構難しいのです。)ます。


銅賞
エントリーNo.17
「ミニ トラベラー」
東京都 アシベさん(30)

・この作品の苦労したところ
 実車そのままに再現してしまうと、チョロQっぽくなくなってしまうので、ある程度ディフォルメするところが苦労ですかね?
(↑あまり苦労してないということです。)

・この作品をつくるきっかけ
 自分の乗っている車がベースです。木枠がついた(茶色い部分)ワゴンタイプ
のミニです。ワゴンタイプのミニは古いチョロQには存在しているのですが、持って
いないので、いっちょ作るかな?というところです。

・制作方法、期間
 ミニをベースに、後ろ部分をポリパテで追加して、木枠(のつもり)部分
はコの字上のプラ棒を張りつけました。製作期間はパテ、塗装の乾燥期間も含め
て1ヶ月くらいです。

・次作への意気込み
 次は、オリジナルの派生モデルではなく、まだチョロQで出ていないものを
作って応募しますので、よろしくお願いします。

特別賞


技術賞
エントリーNo.137

「FIAT 500 (Fタイプ)」
大阪府 MARK.N.元締さん

賞品
ブリヂストンニュービートル
・この作品の苦労したところ
 イタリアの車は曲線と曲線の面構成が主体ですから作るのは本当に難しかったです。 エンブレムなどのパーツ類も1からの製作でしたので小さいパーツを作るのには とても苦労しました。後は・・・スクラッチ品ですから全てですね。 実車らしさをコンセプトにしたのですがチョロQのデフォルメは本当に難しいですね。

・この作品をつくるきっかけ
 本当は違う車を作っていたのですが、友人の強い希望で急遽この車に路線変更しました。 私もFIAT 500は凄く好きでしたので乗り気になりまして・・・。 本来はクリームイエローに塗って某アニメの車か 前後フェンダーをオーバーフェンダー化してアバルト695SSを作るつもりでしたが、 カラー、時間共に無かったのでオーソドックスな白のまま仕上げました。

・制作方法、期間
 1.自製のレジン棒、レジン板と箱スカの取り付け部分の爪等を使用しエポキシパテと  ポリパテを使って大体の形のベースを作ったものをシリコンで複製してレジンに置き換えています。
 2.複製した物をパテ盛り、削りの工程を何度も繰り返して納得の行くまでボディ形状を作り直しました。  納得の行く形が出来ましたので後のスジ彫りなどの工程の為に一旦ここで複製します。  このままスジ彫りをしますとパテが割れたりしますのでレジンに置き換える訳です。
 3.出来あがったベースに筋彫りや細かなディテールを追加し複製してボディベースは完成です。
 4.ボディの塗装はサフ→ホワイト→クリアーの順で各工程を低温焼き付け塗装後に研ぎ出しをしました。  尚、ホワイトは薄く塗料を乗せての塗装を何度も繰り返し、下地が出ないようにしています。  最終仕上げにコンパウンドを使用して塗装表面を鏡面加工しています。
 5.フロントエンブレムはエッチングメッシュと極薄のプラ板を使用し製作、ライト枠も別パーツです。  前後バンパーはレジン棒を削り出して作りました。ミラー、ドアノブも別パーツで製作しています。  ホイールはパテ盛りして作った物を必要個数分複製しました。  ミラーステー、キーホール、バンパーステーは極細のピンを使っています。
 6.ライトレンズはイタリア製のクリアレンズ、ウインカーレンズもイタリア製のパーツです。  スモールライトはプラパーツを使用しています。これらを取りつけてボディは完成です。
 7.シャーシは現行の箱スカのシャーシを使い、マフラー部分をカットしただけのノーマルで、  コインホルダーシールを作っただけです。  マフラー部分をカットするだけでワンタッチでこのボディを取り付け可能です。
 製作期間は毎日少しずつ製作し約2ヶ月間です。締め切り前の3日間は徹夜作業でした。

・次作への意気込み
  車種選択に助けられ、稚拙な作品ながら数多くの方に応援して頂き心から感謝致します。 皆さんに頂きました投票とコメントは私の宝物です。本当にありがとうございました。 次作は本来発表する予定だった車を製作して発表したいと思っています。


ギミック賞
エントリーNo.20

「超リアル32GT−Rニスモ仕様」
福岡県 圭介さん(33)

賞品
エスティママジョーラ

・この作品の苦労したところ
 ボンネット開閉とエンジンとマウント位置の加工自作R32用ホイールです。

・この作品をつくるきっかけ
 スカイライン信者としてR32を好きだから

・制作方法、期間
 ボンネットを切断してプラバンとパテでエンジンを作ってホイールも削り作業で作りました。塗料は、ニスモと同じ塗料で塗りました。

・次作への意気込み
 おやじギャグ(^^;)一台とスカイラインの作品を作る予定です。


超リアル賞
エントリーNo.64

「トヨタ TS020」
福岡県 螢さん(25)

賞品
タイサンR32GT−R

・この作品の苦労したところ
 ベースのTS010とは全体的なシルエットしか似ていなくて、ウインドウ部以外はすべて作り直したところでしょうか。
 しかもプリンタが死んでしまった為にデカールは市販の物を流用&手書き。
 手書きは疲れました(−−;;

 
・この作品をつくるきっかけ
 一番好きなレースカーなんです。
 いつまで待ってもSTD化されないので自分で作りました。

 
・制作方法、期間
 ボディのパテ盛りと、プラ板でのリアウイング制作。
 後は実車の雰囲気を出すための低車高化とボディの延長。
 期間的には1ヶ月ぐらいです。

 
・次作への意気込み
 新しい事に挑戦しつつ、更にリアルな物を作れるように頑張りたいと思います。
 投票してくださった皆様、有り難うございました。 


マニアック賞
エントリーNo.115

「6輪兵員輸送車」
静岡県 MINIか?とっぽさん(31)

賞品
ロードウォーリア

・この作品をつくるきっかけ
 友人より『自衛隊のトラックを作れないか?』との提案があり
 どうせなら本物らしく6輪にしてはどうかと考え、製作する事になりました。
 完成品を見せたところ、どうせならコンテストに出してみては?との勧めで
 今回のコンテストに出品した次第です。

・この作品の苦労したところ
 とにかくテーマである『STDシャーシでの6輪化』につきます
 特に第2軸(中央)は動力機構に直接干渉する位置になってしまう為
 いかにギアのパーツからシャフト位置を逃がすかで試行錯誤しました

 ひとまず穴位置も決まり
 走行可能モデルとして完成させる事ができましたのでおっけーかな?と思います
 とりあえず『STDシャーシ初の6輪車』の称号は頂きました(笑)
 今までコンテストにはいませんでしたよね?…確か

・制作方法、期間
  まずノーマル位置からいかにゼンマイを後ろに下げるかから始まり
 シャーシのコインホルダーに繋がる段差を欠き取ればゼンマイ後端が逃がせる事が判り そこから始まりました、当然、前側のホルダー(爪)は使えなくなりますので 別に製作した荷台で直接押し付ける形にしてゼンマイの遊びを規制しています。 あとは前輪をボディ取り付けネジぎりぎりまで前方に移設し 荷台上の幌をプラ板にティッシュペーパー+水溶き木工ボンドという定番工作で作製
 荷台廻りを多少デコレーションして完成となります

 製作期間は考証期間等も含め実質一週間くらい、中断期間も入れると全部で2ヶ月くらい(笑)
 (一度に何種類も作り始めるので一つに集中してやるということが無いものですから…)

・次作への意気込み
 このシャーシを使って作りたい物がいくつかあります
 のちのち必要部品を量産してキット化できないかと検討中…
 (前輪パーツをアッセンブリで揃える必要がありますのでそこが問題ですが…)
 あと、ル・マン仕様の改造+リアル仕上げで製作予定が5〜6個
 実際に自分が耐久レースで乗っている
某ショップのデモ車…など予定ばかりが目白押しとりあえず完成した物から順次応募するつもりでいます


ユーモア賞
エントリーNo.140

「FRISK 大暴走」
北海道 内藤 隼人さん(12)

賞品
チョロキャラ ドンキーコング

・この作品の苦労したところ
 チョコエッグのおまけの魚を切ったり、削ったりするところが堅くて大変でした。

・この作品をつくるきっかけ
 チョコエッグのおまけで遊んでいるときにテレビでfriskの宣伝が入りこれだ!と思いました。

・制作方法、期間
 おとうさんにクイックデリバリーに塗装とfriskのシールを作ってもらい、ぼくがチョコエッグのおまけの魚を車にあわせて切ったり削ったりしてくっつけました。

・次作への意気込み
 締め切りまで時間があるのでじっくり考えて、みんながおどろく作品を作り、今度は優勝したいです。


アイデア賞
エントリーNo.138

「低床トレーラー」
岡山県 なおなおさん(34)

賞品
TAKARA メカ戦士

・この作品の苦労したところ
 トレーラーとトラクターの連結を実車のように再現し、もちろん走るようにすること。
 1番大変だったのは、実は塗装でした〜

・この作品をつくるきっかけ
 重機を載せて道路を走る姿が気に入って、車輌を載せて走るトレーラーって作ったら楽しいだろうなと。
 そして、絶対誰も作らないだろうな〜と思いながら製作しました。
 
・制作方法、期間
 ネットで画像などの資料を収集し、CADで図面を描きました。
 図面にあわせてプラバン、プラ材を切り出し、箱組の応用で組み立てました。
 曲げ部材は熱湯を浴びせて加工しました。
 気か向いた時しか製作しなかったので、1年以上掛かってしまいました。

・次作への意気込み
 たくさんの票・コメントどうもありがとうございました。
 これを励みに頑張って、次も楽しく製作していこうと思います。
 次回ももちろん「はたらくくるま」です。今度はノーマルサイズです(笑)


努力賞
エントリーNo.141

「バック・トゥ・ザ・フューチャー
 デロリアン PART2」

静岡県 3−Kさん(14)

賞品
えとっ子チョロQ いのしし

・この作品の苦労したところ
 一番苦労したのは、リア部分です。分かりやすく、そして目立つ様に努力しました。そして、ケーブルやコードをはっきりとさせるために、自分で塗料を塗ったりと
色々と努力しました。フロントも考えつくまでが苦労しました。結局、フロントランプはアルミホイルになってしまった。

・この作品をつくるきっかけ
 これを作る頃から急にバック・トゥ・ザ・フューチャーを見聞きするようになった。(または、見聞きし始めたので思いついた、のかも)
USJ・映画・プラモなど・・・そして、最後のひきがねになったのは、父の一言「ごちゃごちゃしたの作ってみれば?」連想される物を思いついていった結果が、このデロリアン。
数々の共通点が重なって考案されたのが、デロリアンPART2だったのです。

制作方法、期間
 始めにボディーを削りました。次にフロント部を加工しました。塗装をして、細かな部品(パーツ)を付けて完成。
主にパテと棒ヤスリを使って加工、そしてプラモのパーツを応用。
さらに、どこの家庭にもあるようなものまでも使いました。

 詳しい制作方法は、
http://www28.tok2.com/home/choroq3k/newpage20.htm で紹介しています。
制作期間は、考え始めた頃を入れて約半年、制作を中断したときが時々あったの
で5ヶ月とちょっとでしょうか。

・次作への意気込み
 デジQへの移植を計画しています。第四回改造コンテストにむけて着々と作業中
です。


審査員特別賞
エントリーNo.87

「NISSAN PULSAR GTI−R
 WRC仕様」

大阪府 山下浩平さん(29)

賞品
改造コンテスト記念チョロQ学園バス

・この作品の苦労したところ
 フロントマスクとボンネットの加工

・この作品をつくるきっかけ
 愛車の【NISSAN PULSAR GTI−R】が全くモデル化されてなかったから

・制作方法、期間
 ベースになるボディーを色々検討しましたが、フロントマスクが利用しやすそうなインプレッサを選択しました。
 セダンタイプのボディをハッチバックにするため切ったりは削ったりで、デザインナイフやパテ等プラモデル製作用の小道具を購入し、少しずつ約1ヶ月かけて製作しました。

・次作への意気込み
 実車を手放すことが決まり、最後にもう一台、納得できるまで作り込みたいと思います。

ペイント部門総合


優勝
エントリーNo.12

「チョロQoo ピーチ新発売」
東京都 てがわさん(22)

賞品
RX−7 ふぁっしょんチョロQ
ラブラブ風(チョロQ学園製作)


副賞
ピングーニュービートル

・この作品の苦労したところ
 なんといっても「顔」です。
 筆での手書き一発勝負だったので、きれいに描くのがすごく苦労しました。

・この作品をつくるきっかけ
 モモビートルを作ったあと、何を作ろうかと考えていた時期、ちょうどQooにはまっていて、研修中にふと思いついて、その場でデザインをスケッチしました(笑)

・制作方法、期間
 まず下塗りをして、ベースとなるピンク(オレンジ)を塗装、その後顔の部分のブルーを塗装し、ストップランプ、ウインカー等細部の塗装、最後に「顔」を筆書き。
 仕上げに「Qoo」ロゴステッカーとコインホルダーシールを自作して貼り付けました。 期間は、約1週間です。

・次作への意気込み
 実車が好きなので、レースカーのリアル系も考えていますが、
 今回好評だったので、キャラクター路線で行こうかな・・・とも思っています。
 次のアイディアがなかなか思いつきませんが・・・・・(^^;;


準優勝
エントリーNo.15

「てんとうむし」
大阪府 松井豊文さん(37)

賞品
ホワイトチョロQ ロードスター&R390

・この作品の苦労したところ
 このペイント実は全て筆塗りなのですが、むらにならないように塗るのが大変でした。

・この作品をつくるきっかけ
 特にきっかけというものは無かったのですが、テントウムシにしてキーホルダーにしたら、可愛いかな、というのがきっかけだったと思います。

・制作方法、期間
 ドアミラー、フォグランプをエポキシパテで作成し、筆塗りでペイントしました。期間は、20年も前の事ですので、忘れてしまいました。

・次作への意気込み
 既に何台か出来ていますので、コンテストが始まりましたら、またエントリーさせていただきますので宜しくお願いします。


3位
エントリーNo.26

「マインズランサー
エヴォリューションVI」

栃木県 小原洋介さん(28)

賞品
ホワイトチョロQ ロードスター

・この作品の苦労したところ
 あんまり苦労してないような気がしますが、ホイール部分のステッカーの作成とステッカーを貼る作業。(何しろサイズが小さいので)

・この作品をつくるきっかけ
 某ゲームソフトに度々出てきて、その車をゲーム内で使用してるうちにチョロQがあったらいいな?と思い作成しました。

・制作方法、期間
 まずボディーボンネット裏のビス穴を削り車高をおとし、次に洗剤でよく洗いボディーの油分を落としてからペイントし、最後に自作ステッカー貼って完成。(自作ステッカーなどは、HPなどから画像を入手し加工(サイズや色等)、サイドのラインやホイールナット等は全くの自作による物でフィルムラベル用シートにインクジェットプリンターで印刷、カットしてペイントしたチョロQに貼りました。)
 制作期間は、ローダウン・ペイントに2.3時間、ステッカー制作・加工に5.6時間、ステッカー貼り付けに2時間位かかっています。構想してから完成まで1週間位だと思います。

・次作への意気込み
 もうすでに、次回応募したいものが完成しています。次回は、優勝狙えるかも?(ペイント部門)今からかなり期待しています。

次回 第4回チョロQ学園改造コンテスト開催は 3月9日より受付!
改造部門とペイント部門の2部門で行います。宜しくお願いいたします。