大まかにMr.ホビーのラッカー、タミヤのエナメル、アクリルを使っています。下地塗装のあとはラッカー、アクリル、エナメルの順に使いますが、アクリルは水性塗料として使うときと、皿(チョロQが入っていた塩ビ透明ケースや塩ビ板)に一度出して乾燥させ、ラッカーシンナーで溶かして使うことがあります。水性タイプは筆で塗るときの粘度が調整しにくいので、このようにしている筆塗り名人はけっこういます。
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スプレーはクレオス(Mr.ホビー)とタミヤの気に入った色を使います。飛行機用やガンダム用、実車用を使ってしまうときもあります。クリアは以前水性でしたが、薄さと硬さを求めるようになりクレオスのUV(紫外線)カットタイプを使うことが増えました。水性はデカールやエナメルにヒビが入ることはありませんが、厚ぼったく乾燥も遅いので初心者向けです。中級以上はラッカークリアのほうが完成度の高い作品になると思います。
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