学園新聞 第32号

VW New Beetle Cup Japan 2001 Series

最終戦 富士サーキット

2001.9.23



CRT99&DUO55をバックに壷林選手、坂本選手と一緒に記念撮影

いよいよ本年度最終戦となった 2001年度のニュービートルカップ。
優勝を祈願し 集まった応援団は 過去最多の80名。CRT99壷林選手、CRT98安井選手、DUO55坂本選手、GTI CRT99山田選手 に声援を送るため、今回は 太鼓、パフパフも準備し応援に挑む。

グランドスタンドに陣を張る応援団

団旗を振る子どもたち

 予選開始前に壷林選手にインタビュー。

 ちょっと調子がよくないとのお話。ちょっと元気がないゾ。頑張ってネ!

 一方 坂本選手は 気合抜群 絶好調!いけますよとの返事。もてぎのとき実家の東北までのならし運転でマシンも絶好調!昨年もポールトゥウインを飾っているだけに安心してみていられそうだ。

そのほかの気になったマシーン

  ゼッケン3 ビークルドットコム号  

  毎戦カラーリングを変更してチョロQにもなっているのだが、今回はどこが違うのかな? ブルーラインの横にイエローラインが施されているのが違いかな?

  ゼッケン44 

  いれずみのようなデザインが異色の輝き。今回初参加のマシーンだ。現在までにカップカーは53台 日本中にはばたいている。VWフェスタだけあって今回は26台ものエントリーで開催されるニュービートルカップ。果たして優勝は誰の手に? 

VTR

<GTIカップ>

 今回ついにCRTカラーを施された CRT99が走る!

  ニュービートルと同じく 花柄をあしらったかわいいデザイン。搭乗するのは Tipo の山田選手。

 デッドヒートを繰り広げる CRT99山田選手と ニュービートルではCRT98を駆る ゼッケン5の安井選手が抜き抜かれつの熱いコーナーのバトル!

 CRTを応援する応援団 でもGTIでは敵なのだが安井選手にもがんばって欲しい!

 ポールトゥフィニッシュを飾ってくれた山田選手。
そして安井選手は2位で年間チャンピオンに輝いた。
熱い戦いをくり広げてくれた両選手に惜しみない拍手を送る応援団。

 来年のGTIカップも楽しみにしてます!

<ニュービートルカップ>

 スタートポジションにつくニュービートルたち

 熱いサイドバイサイドの戦いがまた見られるのかと楽しみな観客。今年最終となるレースにファンが息をたたずむ。

 ポールポジションには DUO55坂本選手。2位はゼッケン1、我らが CRT99壷林選手は3位。CRT98 安井選手は11番手につく。

 コーナーコーナーでぐんぐん差を広げる DUO55坂本選手。さすが絶好調なだけあってすばらしい走り!直線では他のマシンが頭打ちのなかさらに加速しているようにみえる!
 順位はかわらず 表彰台には DUO55坂本選手、CRT99壷林選手がのぼった。おめでと〜!

 あとからわかったのだが CRT98安井選手はマシン接触があったもよう。GTIでは シリーズ優勝を果たしたがニュービートルでは残念な結果に終わってしまった。

 惜しかったのは シリーズ優勝したD−SPEED77山本選手に たった1ポイント差になった坂本選手。美祢、鈴鹿、筑波の調子が良かったらと思うと残念。ただD−SPEED77のマシンももてぎより調子が悪く振るわなかったようだ。昨年は坂本選手の走りでポールを何度も獲得した CRT98も今年は一度も入賞を果たせなかった。来年に期待!

 壷林選手、安井選手、坂本選手 本当にありがとう!

 来年もCRTを是非駆ってほしい!応援しています!

<イベント>

今回はVWフェスタということで他にあったイベントをちょっと紹介するよ。

<巨大バルーン>

  ニュービートルが巨大バルーンに!

 チョロQだったらよかったなあと思う 応援団。

 実際に乗せてもらうことができ、乗車した人には記念にピンバッチが貰えた。


 TAKARAブースでは チョロQレースでシールを貰ったり、発売前のデジQを走らせて遊ぶことができたゾ。

 もちろん車種はニュービートル。なかなか慣れないと操作は難しいが、ちょっとした秘訣。バックをさせることもできるんだけど、これが結構やりかたが気がつかない。グリップを握ると加速するのだが、逆に押せば良いんだ。思い通りに動かせるようになるとキビキビした動きがクセになりそうなおもしろさだった。

 景品として 1位はキラキラデジQシール。はずれは白いシールを貰えたよ。


そのほか COXブースで スポンサーパック、D−TECヴィッツ、 ほかルポも別のブースで購入することができた。