1998年

復活したスタンダード



写真1 スカイライン、SLK

1998年。20周年を前にメーカーはスタンダードに力を入れる。これまでチープな仕上がりだったオデッセイ、FTOとははっきりと力のいれようが違う スカイライン、SLKが登場した。スカイラインはボンネット開閉、SLKはバリオルーフ開閉のギミック付き。
この年 誕生したモデルはマツダロードスター、プリウス、マツダファミリアSワゴン、R390、スカイラインGT−T 8種。スタンダードの充実はチョロQの活気にもつながった。リアル嗜好の超リアル仕上げチョロQも登場。子ども向けにはスーパーカスタマブルシリーズを発売、最強エンジンスピードM.A.D.が登場!通常のエンジンよりも幅が若干広いためSTDではヴィッツしかそのままでは装着できなかった。
この時期インターネットの普及と雑誌モデルカーズでの連載によりモデルカーファンも巻き込んで大人のコレクターも急上昇。企業タイアップチョロQの人気も加わってチョロQが再び人気を取り戻すのであった!

この年の幻の逸品


20周年カウントダウン ロードスター

バスに続いて電車チョロQも企業タイアップチョロQに加わり現在も楽しませてくれている。
その1号は11月に発売された遠鉄電車。
この遠鉄電車はしばらく継続販売されたこともありバスほどのプレミアはついていないがチョロ電コレクター幻の逸品は ゆりかもめ乗車1億人仕様だろう。
ちなみに通常品では初期に発売された一畑電車が高額になっている。

非売品アイテムでは 7月より毎月開催された 6色の20周年カウントダウン ロードスターだろう。毎月333名