1996年

カスタマブルチョロQ発売!



写真1 カスタマブルチョロQ

写真2 ゲーム チョロQ2

1995年新金型のスタンダードチョロQは遂に発表されず、96年もホンダタイアップのオデッセイ1種となり、97年までスタンダードは冷え切った状態を迎える。
メーカーは子ども向けにチョロQの新たなシリーズを発表する。
自由にカスタマイズできるチョロQ「カスタマブルチョロQ」だ。最初に発売されたR90-CPはそれほど人気がでなかったが、プレイステーションのゲーム「チョロQ2」に出てくるライバルカーを製品したところゲームのファンも巻き込んでそれなりのヒットを出した。
しかしR90−CPとスープラ以外は架空の車で大人のコレクターはもちろん子どもにも人気がでなかった。
全12種
C-1 R90−CP(ホワイト)
C-2 R90−CP(シルバー)
C-3 R90−CP(グリーン)
C-4 R−90CP(銀メッキ)
C-5 マッドレーサースペシャル
C-6 マッドビクトリー
C-7 スープラGT(ゴールド)
C-8 サイバーレーサースペシャル
C-9 マッドウイング
C-10 プロトマックス(コーナーリングタイプ)
C-11 プロトマックス(ストレートタイプ)
C-12 スープラGT(クリア)

この年の幻の逸品


カスタマブルチョロQ
マツダ限定オリジナルカラー

カスタマブルチョロQにも非売品が数種あるが
中でもこれをみた人は少ないだろう。
シリーズ9のカラー違いなのだが、車メーカーマツダのオリジナルカラーなのだ。1997年登場。

そのほかの非売品は
プロトマックス(赤)
プロトマックス(青)
プロトマックス(白)
赤、青はレースの景品
白は競技貸し出し用に用意されたもので組立て済品だった。