ポルシェカレラカップジャパン

ＣＲＴ　ＮＥＷＳ
ポルシェカレラカップジャパン
第３戦鈴鹿

ＣＲＴ　無念のリタイア
予選。ピットの坂本選手とＣＲＴポルシェ	今回のポルシェ戦は２０００年に開催されたニュービートルカップでの雪辱戦。そう、ライバル山本　将之選手が参戦しているのだ。坂本と山本の熱い戦いが見所だ。予選９位。２周目のテグナーでコースアウト。さらにシケインでも・・。車体チェックのためＰＩ。１５分を残して雨が降り始め全車ＰＩ。残り５分で２台がコースインし、最後のタイムアタック！９小林はフロントローをゲット。坂本復帰ならず！まさかのラヂエター異常で最下位スタートとなった。スタートダッシュでどこまで挽回できるか応援団は決勝を見守る。スタート前のインタビューで山本選手が坂本選手を挑発。熱い坂本選手の魂に火をつけてしまった！応援団に不安がよぎる・・。果敢なスタートダッシュをする坂本は１周目ダートに突入！後輪右ホイールが破損しそのまま内側コースで停止。無念のリタイアとなった。今戦は途中３位だった小林選手もダートに突入リタイアするなど９台中３台がリタイアする波乱。これまで 27ポイントでトップであったＣＲＴ坂本は 21ポイントから36ポイントになった山本選手に差をつけられる結果になった。残りの２戦はたとえトップをとっても山本選手が２位になると優勝ののぞみは薄い。厳しい戦いとなった。今回のくやしさをバネにより強力なゼンマイを巻いて坂本選手ガンバです！
シケイン最終コーナー付近でＣＲＴに声援をおくる応援団
フリー走行	ピットから１周周回しスタートに向かうポルシェ達

トップ集団先頭はゼッケン１小林選手。続いて９小林選手	ＣＲＴは最下位からトップを狙う。このあとこの２台が・・・。
最終コーナーからストレートに向かうＣＲＴ、決勝レースではこの勇姿をスタンドから見ることができなかった。
リタイアしたＣＲＴ	坂本選手カップカーから降りる
リタイアした２台。向こうではレースは続行	しょげる応援団
最終コーナー	ゴール！
無念・・・。	レッカーで運ばれるＣＲＴ