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〜〜 MacPro Early2009にHigh Sierraをインストールする 〜〜
2017年9月25日よりmacOSがアップデートがかかりSierra(10.12)からHigh Sierra(10.13)へと進化した。
対応したMacにはすんなりインストールできると思う。
だが、私が持っているのはMacPro2009なので無改造ではEl Capitanまでが限界である。
そこで、ファームウェア4.1を5.1にツールで上げることで疑似MacPro2010にすることができる。
ファームウェアを5.1にすることで現在最新のmacOSを入れることができるようになる訳だ。
●ファームウェアを5.1にするには、このサイトに記載している方法で行う。
・ファーム5.1へのアップデート方法
インストールは他のMacにてDLしたインストーラからDiskMakerX 7にてUSB8GBメモリーに制作。
簡単である。
失敗したかなと思ったことがある。
拡張ハードウェアをそのままにしてインストールしたため、インストールが途中で止まってしまうという現象に陥った。
悩んだ挙句、某海外サイトのフォーラムにてビデオカードをApple純正に戻してインストールしてみてといった内容を発見した。
考えてみれば挙動が映像絡みであったため、改造RADEON 7970からGT120のビデオカードに戻してインストールを試みる。
無事に作成したHigh SierraのインストールUSBメディアからMacPro2009にHigh Sierraをインストールできた。
インストールとセットアップ終了後に改造RADEON 7970に戻したが問題なく動作した。
何台かのMacにHigh Sierraをインストールしてみたが、最初にHigi Sierra用のファーム書き換えが入るようで、MacPro2009の5.1環境では焦ったが、特段問題なかったようで無事High Sierraが動作している。
2018年2月19日現在、macOS High Sierra 10.13.3がMacPro2009(5.1改)にて動作している。
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