『カノープス通信』管理人 自己紹介


 HN:冬木洋子(ふゆき ようこ)
 元図書館司書の本好き主婦。
 性格は真面目で温和だが大雑把でぼんやり者。欠点は、何につけてもテンポがのろいこと、何を書くにも文章が長いこと、超うっかり者で物忘れが良過ぎること。
 モットーは、『他人にやさしく、自分にも甘く』。あるいは『笑って許せ他人の失敗、笑ってごまかせ自分の失敗』。特技は猫の鳴きまね。
 ファンタジ−を中心に、SF、児童文学、ライトノベル、少女小説などをよく読みます。大人だけど、大人の本はあまり読みません(^^ゞ
 好きな本や作家は、とても書ききれないので割愛します。雑記『月刊カノープス通信』や日記で読書記録をつけてます。
 小説以外の、音楽、詩などでは、ショパン、谷山浩子、草野心平、萩原朔太郎、まどみちお等が好き。

・好きな食べ物:チョコレート、紅茶
・好みのタイプ:人外(ロボットとかアンドロイドとか獣人とか妖怪とか宇宙人とか……)
・自分に似ていると思うキャラクタ-:『ちびまるこちゃん』に出てくる野口さん(声が低いところ込みで)
・マイ・ベスト・アニメ:『銀河鉄道999』(車掌さんの大ファン!)。


『創作歴&書籍情報』

 中学生のころから、時々休止期間をはさみながらも細々と詩を書き続け、『詩とメルヘン』や、今は無き学習雑誌『コ−ス』に投稿が掲載されたこともあるが、就職後、忙しさにまぎれて創作活動を一時中断。その反動か、退職して長男を出産後、突如、堰を切ったように長編小説を書き始める。

 今思っても異様に手のかかる赤ん坊だった長男の育児のかたわら、赤ん坊の昼寝中などのわずかな時間に寸暇を惜しんで憑かれたように書き継いだその作品が、原稿用紙約2000枚相当の大長編『イルファ−ラン物語』(そんなに長いものを書くつもりじゃなかったのに、ヘタなので勝手に長くなってしまった(-_-;)。

 この『イルファ−ラン物語』は、平成5年に書き始め、たしか一年くらいでいったん書き上げた後、時々思い出したように引っ張り出してきてはあちこち手を入れ続け、初稿脱稿から八年以上たった現在に至っても、いまだにちまちまと推敲中(たぶん、一生、推敲し続けることでしょう(^_^;)。

 2000年、『イルファ−ラン物語』と背景世界を共有する中編『金の光月(ひかりづき)の旅人』で、『ワオ・コ−ポレ−ション(旧・教育総研)主催 第四回 創作ファンタジ−・創作童話大賞』 創作ファンタジ−部門・大賞を受賞。

 2017年11月、マイナビ出版ファン文庫より『司書子さんとタンテイさん  〜木苺はわたしと犬のもの〜』出版。
(サイト掲載作品『木苺はわたしと犬のもの 〜司書子さんとタンテイさん〜』を改題・改稿したものです)

 現在、パ−ト勤務と二児の母業のかたわら、こつこつとマイペ−スで小説を書き続けてます。
 のろまで要領が悪いので、超絶遅筆で寡作です。
 このサイトも、細く長くマイペースで続けたいと思ってます。(2001.7)
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