有沢ケイ様(少女的遊戯)画 『イルファーラン物語』よりキャラ絵大集合(オエビ絵)


有沢さんから、イルファーラン・キャラ絵を大量に頂きました!
大勢いるので、一ページに大集合させてみました。
ユーリオン、ニーカ、ローイ、里菜、魔王の5枚です。
わーい、壮観!
ナローバンドの方、もし重かったらごめんなさいm(__)m

↓まずは、ユーリオン。



ユーリオンを描いてくださったのは、有沢さんが初めてです!!
初ユーリオン、ありがとう!!
しかも、若々しい美形!
これなら確かに、ファンクラブも出来るでしょう!(笑)
知的で涼やかで、ちょっと策士っぽい雰囲気がありますね。
そして、なんといっても衣裳のデザインが素敵。
『襟回りに金の模様のある白いローブ』というのは
確かに私が描写したとおりなんですが、
ディテールに有沢さんのセンスが生きてます。


↓そして、ニーカ。


こちらは線画のみ。
確かに、ニーカは、カラーで描くのが難しいキャラだと思います(^_^;)
大きな目とちょこんとした鼻、
巻き毛の間からツノみたいにぴょこんと飛び出したお耳が可愛い!
線画なのに、瞳の輝きが感じられるような気がするのは、
表情がイキイキしてるから?


↓そして、ローイ。


うわっ、ナニこれっ、王子様みたい!!
ちょっと、ちょっと、ローイ、なんでこんなにカッコよくなってるの……?(笑)
王子様じゃなければ、『高貴な家柄の出だけど型にはまらない闊達な青年貴族』とか、
『富裕な豪商の、育ちが良いけど派手好きでちょっと道楽者な御曹司』とか、
そんな雰囲気なんですけど……(・_・;)

でも、ナンパでやんちゃな表情と、うっすら浮ぶソバカスは、やっぱりローイ……(^^)


↓それから、ちょっとサイズが大きくなって、里菜。


か、可愛い……v ぽわわ〜ん(*^o^*)
ふわふわ、つやサラな黒髪。
ちょっと憂いのある表情と、おとなしやかだけど芯が強そうな雰囲気。
あと、額から鼻筋のラインが、私のイメージどおり!
下部に描いてあるのは、ドイツ語。
すごい! カッコいい!
『イルファーラン』の綴りは、私の密かな脳内設定(=Ilfarlan)とは違いますが、
確かに、ドイツ語風だとこうなるでしょう。
どのみち、イルファーラン世界には英語もドイツ語もカタカナもアルファベットもないんだから、
あちらの世界の固有名詞のアルファベットでの綴り方なんていうのは、本当は決まっていないのです。
(私がアルファベット綴りの設定を考えたのは、単に、
ファイル名を付けるときに必要だったからというだけ……)

↓最後に、もうちょっとサイズが大きくなって、魔王。



第一章第九場の、夜の川辺のシーンです。
初期段階なので、魔王は、まだ、顔無しです。
目のあたりがちょっと光ってるのが、松本零士キャラっぽくていいです!
(私、松本零士のこのテのキャラが大好きなのですv)
神秘的で不気味な背景。
まるで不気味な生き物のようにも見える木立が不安を誘います。
闇の中に妖しく浮ぶ魔王のマント姿。
月光を吸った大鎌の、潤むような輝き。
誘惑を滲ませて差し出された白い手の、おぼろげでありながら確かな存在感、吸引力。
左端に白く見えているのは白馬の鬣でしょうか?
う〜ん、神秘的。

ちなみに、こんなに大勢描いてメインキャラをほぼ網羅してくれたのに
アルファードだけがいないのは、
『僧帽筋が発達していそうな人は描き難い』からだそうです(笑)。

(追記:その後、ラフ・スケッチにアルファードも登場させてくださいました)
イメージ・スケッチ集へ

そして、有沢さんに頂いたのは、これらのキャラ単体イラストだけではありません。
(魔王のはキャラ単体イラストというよりシーン絵だけど)
第一章のシーンを描いた素敵なイラストを、次ページでご紹介します!
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(掲載にあったって、サイズを縮小させていただきました)

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