アカガネヒロ様(A-METALteleway)画 『イルファーラン物語』より、第四章第八場の魔王

ニーカ、アルファード、里菜と、複数のキャラクターを描いてくださったアカガネさんが、
今度は、それはそれは麗しい魔王を描いてくださいました!
イラストを先に見ている方にはネタバレになってしまいますが、
第四章第八場、魔王の最後のシーンです。

凛々しい眉、長い睫毛、繊細な鼻筋、端正で気品溢れる花のかんばせ……。
儚く哀しい中にも、どこかなまめかしく悩ましい、妖しい色香も漂って……。
元が我がキャラであることも忘れ、
思わず正気を失って、うわ言のように賛美の言葉を口走り、
うっかり崇め奉ってしまいそうな気高い麗しさ。
『総じて魔的なものは妖しく美しいはずだと信じる理由は、
そうでなければ人を誘惑できない思うから』と語るアカガネさんの言葉に、
ものすごく説得力を感じます……。
そして、動きの無いはずの一枚絵ながら、
魔王がふっと消えて行く一瞬の、空気の流れを感じさせる筆の力に賛嘆。

アカガネさんのこのシーンのイメージは、『花のむくろ』とのこと

降りかかる花びらが、切なくも優しく。
この場面で魔王に花びらを手向けてくださった、その感性に、優しさを感じます。

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『イルファーラン物語』
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