泉翠雨様(
かじゅあるらいふ
)画 『イルファーラン物語』第4章第8場より『生命のぬくもり』
なんと、ドキドキの(笑)キス・シーンです!
第四章第八場、魔王の搭が消えた後の荒野で口づけを交わす二人。
体温を感じるような、ちょっと大人で肉感的な抱擁は、まるで洋画のキス・シーンのよう(*^^*)
(映画のCMでこのシーンがお茶の間に流れたら、『子供は見ちゃダメ!』と言われそう(笑))
重厚な質感やシックで品の良い色調と相まってレトロな名画を思わせ、
私の頭の中では、なぜか『風と共に去りぬ』のテーマが鳴り始めました……。
(なぜ他の名画ではなく『風と共に去りぬ』なのかは不明(^^ゞ)
そして、背景がまた素敵。
荒涼としていながら柔らかさを感じる荒野の色彩に
二人を包む温もりの淡い輝きが宗教画を思わせる厳かさを添え、
そんな抑えた色調の中で、里菜の服の鮮やかな青が際立っています。
そして、忘れちゃいけない、泉さん作品の見所は……やっぱり、コダワリの『筋肉』!(笑)
わざわざ美術解剖図をひっぱりだして筋肉を描き込んで下さったそうで、
筋肉にそこまで気合を入れてくださったとは、
アルファードを筋肉キャラに設定した甲斐があったというものです!
☆泉さんのサイトで、このイラストの壁紙を配布しています!
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