よもぎの森様(よもぎの森)画 『第一章第6場、牧場で一人ぼっちの里菜』
アルファードが水を汲みにいってしまって、一人取り残された里菜。
軽やかで素朴でやさしく愛らしい画風は、
森さんの小説の持ち味そのまま。
なんとも愛らしい少女像は、童話の挿絵か『名作』系アニメのよう。
所在なげに足を投げ出したポーズ、
置き去りにされてちょっとむくれた、つまらなさそうな表情がかわいい!
アルファード、こんな子をこんなふうに一人にしておいたら、
他の誰かに攫っていかれちゃうよ!
スカートや草原の彩色に味わいがあって爽やかです。
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