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開山忌・副住職就任・記念講演(平成18年11月18日)



 
 副住職の就任にあたり、時宗総本山宗学林より高野修先生に御来寺いただきました。


 当山では、農繁期が終了する毎年11月18日に施餓鬼法要を執り行い、歴代住職ならびに檀信徒各家先祖代々供養を行っております。18年度は、副住職の就任を記念して、時宗の僧侶養成機関である宗学林の講師、高野修先生にお越しいただき、女性と男性の仏教史における関わりや一遍上人のこと、総本山の修行僧のことなどを漫談風にお話いただきました。日本初の出家が女性であったことや、時宗教団が昔から男女
を差別なく過去帳に記載していたことなどをお話いただき、大好評に終わりました。
 このたびは副住職就任を盛大にお祝いしていただきありがとうございました。総代・檀信徒会役員のみなさま、檀信徒のみなさまに心から御礼申し上げます。今後より一層の精進を誓います。よろしくおねがいいたします。



平成18年11月18日・御供養
  9時半 記念講演  講師 時宗宗学林講師 高野修 師
            演題 女性と仏教

 11時  副住職任命書授与、続いて施餓鬼法要
      御随喜(正龍寺上人、光玉寺上人、佛性寺上人、当山上人、当山副住職)
       当山歴代住職ならびに檀信徒各家先祖代々の供養





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