大伴家持・栗林中将の下調べ
法治国家の原型である新国家誕生の背景は白村江で大敗し,唐の侵攻にどう対処するか、国家存亡の危機に外交・政治・国防の刷新【改革】を最大課題とした。その課題は改革後退派の大友皇太子と推進派の大海人皇子が争った壬申の乱を勝ち抜き即位した天武天皇、その後を継いだ持統を経て文武天皇に到るという天武皇統でやり遂げた。そこに大伴家持(大伴の祖)が如何に関わった、かという点について下調べを行いつつ、ブログ「武人、その心」に投稿し考えを纏めた。栗林中将については再調査を行い、雲仙普賢岳の噴火災害や東日本地震における福島原発災害に伴う自衛隊派遣については手持ち資料で何とかなった。