菖蒲に託す思い
福島大尉の遺品を陸上自衛隊幹部候補生学校に寄贈後に、菖蒲に託した思いをブログ福島泰蔵大尉の実行力を訪ねて【よろく】陸上自衛隊幹部候補生学校における福島大尉遺品寄贈式に思うー"波紋"(2012.05.29)、
ここをクリック、に投稿した。これを再掲し、新たな思いを述べたい。
《まごこころの 菖蒲が拓く 明日の夢》
花言葉はうれしい知らせ、勇気だそうです。花言葉そのままに私に夢を見させてくれる菖蒲に感謝!!
また菖蒲は尚武に通じます。尚武に懸けた思いもいくつかありますが、今のところそれは私の胸の内にしまっておきます。
以上は私のブログ『晴耕雨書、「今年のマイ花菖蒲(2011-07-17)」』の追記の一節です。遺品寄贈式が無事終わった今、私の胸の内にしまった尚武に懸けた思いを明かしたい、と思う。
昨年(平成23年)の5月から6月にかけて私がここ数年真心込めた花菖蒲が見事な花を咲かせてくれました(写真下)。
ちょうどそのころ、関係者みんなの思いが重なり、遺品寄贈の光明が灯りました。尚武とは@武事をたっとぶこと。〔ーの精神〕(広辞林)とある。その核に幹部候補生がいる。その候補生への思いを”しょうぶ”に懸けた。
真心込めた花菖蒲が見事な花を咲かせ、多くの人にうれしさや勇気をくれるように、幹部候補生が福島大尉の心を受け継いで、尚武の道を究め、盤石の礎として日本の明日を支えて欲しい。
そして今、記念館設置に当たり、幹部候補生に夢見た思いに加え、三つの心をしっかり伝えたいという思いをマイファームの花菖蒲に託したい。
マイファームの花菖蒲
マイファームは広さ200坪、南北に長い長方形で、半分が野菜、1/6が樹花、1/3が花菖蒲花その他の花ゾーンの構成です。昨年6月亡くなった義母から妻が数株の花菖蒲を頂き、片隅に植えました。翌年咲いた花の見事さに惹かれ、私が手を掛け始めました。それから10年余、株分けを繰り返して、植える場所を拡げて、今では北側、南側、東西側溝を埋め尽くし、畑のどこにいても楽しめるようになりました。晴に、雨に、風に群れ咲きの風情は格別です。本ページでは北ファームに絞って紹介します。
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