真理に媚びず 虚偽を蔑まず 知識に諂わず 無知を侮らず



  アジアンカップ カタール 2024

2022年ワールドカップ カタール大会で、
ニッポンチームは初戦ドイツ(2-1)に勝った。
浅野(VfLボーフム)拓磨選手、鎌田(フランクフルト)大地選手、堂安(SCフライブルグ)律選手らドイツ勢が、
ニッポンのサッカーを過小評価しているドイツのひとたちにたいして、
一泡吹かせてやろうじゃないか魂とでもいえようか、
意地が、
反骨精神が、
ニッポンチームをおおいに奮わせた。
それはまちがいない。

次戦のコスタリカ戦(0-1)でのつまずきは、
ドイツ戦のあとの、
よろこびすぎ、
が原因で負けた。
わたくしはかんがえている。

2024年アジアンカップ カタール大会。
1/14対ベトナム 4-2
1/19対イラク 1-2
イラクチームはタテへ速く、
できるだけひとを介さないで、
頑健なフォワードをたてて攻めてきた。
シンプルに。

もしわたくしがコーチでニッポンとたたかうならば、
ロングボールを多用。
ディフェンスの背後のスペースへほうりこみ。
それをくりかえす。
フォワードには頑健な選手を起用する。
ラインをさげないような工夫をほどこす。
それらをすみやかに励行する。
しかも、まよわずに。

ニッポンはパスサッカーという。
それは、
ひとを介すたびにミスの可能性をつくる、
ミスをふやす、
フットボールサッカーでしかない。

1/24対インドネシア 3-1

で、
きょう、
2/3 対イラン 1-2
イラク戦とおなじように攻められた。

森保一監督には決勝点をいれられるまえに得点する策がなかった。
選手諸君はまんなかにあつまり両サイドにスペースがうまれる。
なにが最強ジャパン。

ワールドカップカタール大会での対ドイツ戦、対スペイン戦でやってきたことを、
イラクやイランに、
やられただけじゃないか。

板倉滉選手の不調もいたかった。





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