真理に媚びず 虚偽を蔑まず 知識に諂わず 無知を侮らず



  東京は重すぎる。

昨今、
再開発という名のもと、
高層建築が建つ。

綾瀬にも高層建築が建つ。
高層建築はひとをよぶ。
経験したことのない問題をはらむ。
街は一変するだろう。

ビル風はおこり、突風がふく。
一部では日照時間は制限される。
しあわせよりも、
ふしあわせをつれてくるとおもうのだが。

渋谷にはビルがたくさん建っている。
地盤はビルの重みに耐えられるのだろうか。
重すぎやしないのか。

駅のまわりで、
高層建築が雨後のタケノコのようにたつ。

いくら儲けられるのか、
貨幣価値ばかりにやっきになって、
いざ、
地盤はどれくらいの重みに耐えることができるのか。
このことについてはまったく語られないのではあるまいか。

ここは東京。
地盤とて限界はあるはずだ。
高層建築が建ちならぶ場所の制限重量は見積もられてしかりなのではなかろうか。

なぁに、ぜんぜん大丈夫。
建築家や推進者はいうだろう。
その自信はどこからくるのか。
地球の表層でなにがおこるのか。
いま、
なにがおこっているのか。

杞憂だ、
と、
全知全能者のごとく、
だれかがいうのだろうか。





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