男子バスケットボールBリーグ開幕
リーグの統一に尽力したかたにとってはさぞまぶしかったであろう。
けれど、
バスケットボールの全日本チームが世界とわたりあうのを切望するものにとって、
9/22の開幕戦アルバルク東京対琉球ゴールデンキングス戦はいただけなかった。
装置は一流。
だがコンテンツは2流以下といわねばなるまい。
なによりミスがおおすぎる。
3ポイントシュートが成功するかしないか、
以前の問題として、
それにいどむ選手がいない。
1対1の距離感がまのびしていて、
しかもルーズである。
カットイン、スクリーンと小中学校でならうプレーすらないじゃぁないか。
わたしは途中でチャンネルをかえた。
世界戦になると、
きまってハンドリングのミスをくりかえし自滅したラグビージャパンをおもいだしていた。
シュートにミスがおおいのは練習がなっていないか、
シュートするしかたに欠陥があるか、
のいずれかではあるまいか。
基本がなっていない、ということでしかない。
外国籍の選手も準NBAクラスはいない。
どうしてこれで全日本のレベルをあげていけばよいというのだろうか。
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