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大相撲に新団体、ライバルはK-1と言明
以下はまったくの嘘である。
米フィラデルフィアエージェント誌。
大相撲に新団体構想。2010年南アメリカでスモウレスリングワールドカップ開催。
アメリカの元プロレスラー、オオゼキことビッグ・B・スモール氏がESPNでのインタビューで、新しいスモウレスリングの団体をつくる意思のあることを明言した。2010年サッカーW杯の開催地南アフリカのヨハネスブルグで第1回スモウレスリングW杯を5月におこなう予定であることを発表した。サッカーW杯の前の、注目度の高い時期におこなうことで、大相撲からスモウレスリングへのイニシアチブを先取りしたいとの考え。日本のK-1グランプリを超えたいと言明した。
以下記事からの要約。
世界では大相撲(オオズモウ)ではなく、スモウレスリングのほうが一般的な呼称であること。
スモウレスリングの中心はフィラデルフィアであると世界へ向けて発信する。
スモウ発祥の地は特別大切なものというのではなく、記念碑的な存在であり、顕彰に価するものである。(日本への敬意)
スモウレスリングの普及こそが命であること。
世界の有能な若者を見出す機会もふえる。
各大陸予選での優勝者は招待選手にする。
各大陸チャンピオンはファーストクラスの飛行機、宿泊を用意。
スモウレスリングは実力社会であるという意味づけになる。
ライト、ミドル、ヘビー級3階級別チャンピオン制。
ボクシングなどの多団体化を避けたい。
公平であるために。
ビデオ判定の導入。
レフェリーの4人制。
基本ルールはできるだけ少なくしたい。
髷(まげ)は力士用のびんづけ油とともに米国内では好評のため残したい考え。
フンドシはフンドシパンツという呼称ではなく、フンドシで一本化。
フンドシの色は特に規制しない。
フンドシを広告媒体としての可能性を否定せず。
フンドシだけではという選手のために、スモウレスリングスーツを開発中。
2007年の夏、米ニューヨーク市マディソンスクエアガーデンでお披露目する。
スポンサーには米大手スポーツ用品社が名のり出ているが、事業をほぼ広告費でまかなうため、広告戦略として、スモウレスリングの決まり手の絵図をパンフレット化、東アジア中心にできるだけ多くの言語を網羅したい意向。
欧州では同模様をあしらうハンドタオル、手ぬぐいをスポーツシューレに配布。注目度を高めたい。オランダ、ドイツ、フランスなど格闘技への関心の高い国々に事務所を設ける(年内には決まる見込み)予定であることなど。
大相撲経験者を特に優遇し、日本各地の相撲指導者へのPRのため、スモール氏(前出)は来夏、来日し、小中高の夏休み時に地方行脚するかまえ。
部屋制度、親方、稽古などの呼称をそれぞれベヤ、マスター、シコトレーニングとする。
年寄り株などの旧弊は、との日本人記者の質問に、
「信じられない。」
スモール氏は日本語で語ったという。
現時点では母国語に英語、ロシア語をもつ数人の元関取、力士と数度折衝し好感をえている、と伝えた。(2006年12月16日)
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