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オリンピック種目に「綱引き」を戻すべきである
頂点はひとつ
メダル、メダルと騒がないようにしてはどうだろうか。
それも意図して。
後藤正治さんがおっしゃるとおり、「野球・サッカー・バスケットボールなど、他に最高の舞台があるプロ競技はそこに譲り、五輪からの撤退も一考ではあるまいか。」
そうおもう。
頂点はひとつしかない。
これらの競技よりも、単純で明快、しかもだれもが参加できる「綱引き」などの競技を再びオリンピック種目にすべきである。
この国のひとたちはオリンピックが大層好きとみえる。
自国開催のオリンピックの成功が大きいのであろう。
あちらこちらで代表選手の壮行会が催される。
結団式だとか団結式だとか。
余計なお世話が旧態依然のまま無反省に繰り返されてはいまいか。
競技とは関係のないところで不必要なストレスを生じていることに気がつかないのだろうか。
意味のないことは、止めましょう。
そういった声が上からも下からもあがらないのは、いったいどういうわけなのであろうか。(7.28.04)
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