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リーダー忌避
リーダー不在。
いや、むしろリーダー忌避ではないのか。
リーダーなんて面倒なこと。
だれが好んでなるだろう。
だがリーダーなき組織は自滅する。
必ず。
おとなしい。
この言葉は屈辱だとおもうのだが。
やられたらやりかえす。
たしかに重要である。
が、それよりも大切なのは、やられないように、やることである。
つまり機先を制することである。
小野伸二選手を中心にしたチームをつくるべきである。
小野伸二選手のために汗をながしてもよいという選手をこぞるべし。
小野伸二選手の組みやすい、プレーしやすい選手はだれか。
訊くことも重要である。
かれの目指すサッカー。
かれの組み立てたいチーム。
忌憚なく話し合ってみるのもいいのではないだろうか。
中田英寿選手を中心にすえるオプションもあろう。
「監督のチーム」といういいかたが示すとおり、監督の好き嫌いが優先する。
が、試合になれば、チーム内のキャプテンが指揮をにぎる。
キャプテンシーとは責任をかぶることである。
それゆえ監督とキャプテンは一心同体になりえる。(5.20.04)
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