岩井不巡 スポーツコラム
スタジアムで会いましょう

  監督か、ヘッドコーチか

 監督か、さもなくばヘッドコーチか。

 いずれにしても、呼称を統一してはどうか。
 まぎらわしい。

 野球では監督がいて、ヘッドコーチという順列がなる。
 どうみてもそれはおかしい。

 ベースボールじゃないから、野球なんだからいいじゃないか、と内弁慶よろしく国内向けのみのいいまわしを率先していうようなものである。
 この意識が井の中の蛙なのである。

 一方で世界標準、グローバルスタンダードをひけらかす。
 いったいわれわれは、どこまで分裂しているのだろう。

 もっとおかしいのは、外国の記者が監督に「あなたはなんですか」、と英語もしくは覚えたての日本語で尋ねると、「監督です」といってニヤリ、「アイアムアヘッドコーチ」と自信満々と平気でいう。
 すでに認めているのである。

 堀内監督がいて、須藤豊ヘッドコーチ。
 そんなばかな。
 へんちくりんだからやめましょうと、だれもいわない。
 まぁ、いいじゃないか、そんなことよりもきみはオーナー派か、監督派かね!

 監督、ヘッドコーチ。
 そんな些細なことに拘泥するほうがおかしいんじゃないのかね、ということか。

 落合博満監督、鈴木孝政ヘッドコーチ。
 ううむ。
 やはり・・・。
 かえられるところからかえるべきである。
 なにかをかえようとする、その意思があれば、できるはずだ。

 アシスタントコーチ、もしくは監督補佐がふさわしい。(2.3.04)





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