『風のような人』


 風のような人だと思った。
 どこかに留まらない風のような人。
 風のように現れて、風のように去っていく。そんな人。
 小さな頃からそうだった。
 兄弟のようにして育ったのに、彼はいつも距離を置いていた。
 私達は兄弟のように育ったけれど、家族ではなかった。
 彼は父を慕っていたし、遊ぶ時はいつも兄と一緒だったけれど、それはあくまで「兄弟のよう」であり「家族のよう」だった。
 本当は兄弟でも家族でもなかった。
 小さな頃から彼とは距離があった。
 手を伸ばせば届きそうなのに、その手は届くようで届かなかった。
 伸ばした手はいつも空を彷徨った。
 だけど時折、その彷徨った手は引かれ、またしばらくしたら放される。
 そう、一箇所には決して留まらない、風のような人だった。


 風が心地良かった。
 砂漠の国、ナバール。その昼の温度と夜の温度は極端に違っていて、これくらい心地の良い風が吹き始めると、もうすぐやってくる寒い時を知らせていた。
 水色の髪が風になびく。
 まるで大きな事件など無かったかのような砂漠の風景。
 城の屋上から見渡す景色は変わらなかった。
 イザベラが来て、ナバールは軍事強化された。それが良い事だとは思わなかったけれど、厳しい乾燥と気温を持つこの国が、より豊かな国を望むのは分からないでもなかった。
 作物はおろか水の確保さえも厳しい国。
 侵略戦争に対して、反対する者はそう居なかった。
 それだけ、この国は飢えていて、苦しんでいた。
 だが、イーグルの死をきっかけに、何かが大きく動き出し、侵略戦争の裏にあるものが見え隠れするようになった。
 その裏にある何かに関わっていたのは幼馴染。
 真実を何一つ伝えずに姿を消した、あの人。
 その理由が自分にかかった呪いのせいである事、そして彼はずっと自分を救うために戦っていてくれた事を知った。
 呪いを受けた身体のダメージは大きく、なかなか動くようにもならなかったが、少し前から大分回復してきた。
 何も知らなかったし、何も出来なかった。
 だから、これから頑張ろうと思った。
 兄が愛したこの国のために。そして彼が守ろうとしたこの国のために。
 ジェシカは目を細めた。
 砂漠の砂が光を反射してキラキラと光る。
 兄が見てくれるような気がした。
 もう二度と会えることはないけれど、きっと見ていてくれるだろう。
 そういう兄だ。
 ナバールの王、フレイムカーンの実子はジェシカだけとなった。
 そう、兄の分も頑張らなくては。
 普段は気負ってしまうところだが、何故かそう感じなかった。きっと兄は傍に居てくれるだろうと思うからだ。
 ナバールは土地を奪うのではなく、自らの国を良くしようと、豊かにしようと動き始めた。
 これからだ。
 全てはこれからなのだ。
「ジェシカ?ここに居たのか、探したよ」
 声をかけられて振り返る。そこには紫の髪の細身の青年が立っていた。彼女の幼馴染でもある、その人だった。
 彼はジェシカの傍まで歩み寄ると、やれやれと肩をすくめた。
「まだ、完全に治って無いんだからな?あんまり無茶しないでくれよ」
 心配そうに言っているが、顔は嬉しそうな顔をしている。その言葉に偽りはないのだろうが、彼女の回復を喜んでいるようだった。
 ニキータから聞いた話だと、彼は傍についていてやれなかった事を後悔しているのだという。
 呪いをかけられた時も、弱ってしまって臥せっていた時も、傍に居てやれなかったと。
 だけど、ジェシカからすれば助けられてばかりだった。
 呪いをかけられ、真実を語れない彼を信じる事も出来ず、その上殺されかけた所を助けてくれた。その後、旅を続けねばならないというのに、たまに様子を見に来てくれた。
 助けられてばかりいるというのに。
 何一つ、助けてやれなかったのに。
 彼のために出来る事はなんだというのだろうか。
 ホークアイの顔を見る。その笑顔の向こうに考えている事は分からなかった。
 昔から、考えている事があまり見えない人だ。
 いつも気を使って、いつも誰かを気にかけて自分の事は二の次で。
 兄は彼の思考をある程度理解していたようだが、彼女にはまだ無理そうだった。
 そんなジェシカの想いを知ってか知らずか、ホークアイは先ほどまでジェシカが眺めていた景色に目を細めた。
 金色に輝く砂漠。砂が風に描かれて山のような形を描いている。輝く黄金を見ているような景色だ。この場所から見るこの風景は何より好きだった。
「……これを見ると帰って来たんだな〜って感じがするな」
 懐かしそうにホークアイはそう言った。
 懐かしかった。そんなにナバールを離れていた訳では無いけれど、物凄く帰っていなかった気がした。
 イーグルはもういないけれど…誰より助けたかった彼女はそこに居る。そして、運命を共にした仲間と呼べる人達も出来た。ほんの短い間だったけれど、何年も過したような気持ちだった。思い返せば、悪い事ばかりではなかった。かけがえの無いものも手に入れたのだから。
「ホークアイは色々な所を旅したんですものね。
 どう?素敵な国はあった?」
 ジェシカが優しい笑顔で微笑んだ。その言葉にホークアイは頷く。
「ああ……色々あったな」
 最初に訪れたウェンデル。光の司祭が治める場所だけあって、神聖で穏やかな気持ちになれる国だった。
 次に訪れたフォルセナ。草原の国。乾いた風はナバールを思い出したが、一面に広がる草原はまるで緑の絨毯を敷き詰めたようで忘れられなかった。
 高原の国、ローラント。ナバールが侵略しようと試みた国。標高が高く、空気も薄い国ではあったけれど、緑に囲まれ、見下ろす景色は素晴らしかった。
 氷結の国、アルテナ。今まで見たこともない雪に覆われた真っ白さは印象的だった。ただ、あまりに寒すぎて、生きてはいけないと思ったものだが。
 森林の国、ビーストキングダム。信じられないほど大きな木々のある国だった。暑さは…もしかしたらあちらの方が暑いくらいかもしれない。
 他にも不思議な花を咲かせる森や密林、火山島やら何やら色んな所を巡った。
 どこも忘れられない。また訪れてみたかった。
 懐かしさと、ジェシカが黙って聞いてくれるせいでホークアイは我を忘れて楽しそうに話した。
 そう、この国では決して見られない数々のものを。
 楽しそうに話す彼をジェシカは優しい目で見つめていた。
 こうやって楽しそうに話すときの顔は子供の頃と変わっていない。
 何か楽しいものを見つけて、嬉しそうにはしゃぐ顔。
 大きな使命を背負った旅だとはいえ、その表情から楽しかったのだと伝わってきた。
 きっと彼は旅が好きなのだろう。
 未知のものを見て、触れて、感じて。
 わくわくするような冒険の旅が好きなのだろう。
 小さい頃も、何か新しいものを見つけてきては得意げに見せてくれた。
 あの花が綺麗なんだと、手を引かれて連れて行かれたこともあった。
 今日、何かを見つけたとか、面白いものに出会ったとか、楽しそうに話してくれた。
 そう、彼はそういう人。
 飛び出していって、舞い戻っては何かお土産を持って、沢山の話をしてくれる。そして、また飛び出していくのだ。
 そう、彼は風のような人。
 決して留まらない風のような人。
 ジェシカは彼にしてやるべき事を見つけたような気がした。
 そう、彼はじっとしていられない人。
 だけど、彼の事だから、ナバールの復興を頑張らなければいけないと思っているに違いない。だけど、ナバール復興は本当にこれからなのだ。どれだけかかるか分からない。それは、自由な生き方をする彼を縛る事になる。
 そう、彼は自由な人なのだ。縛られて生きる必要は無い。
 そして、飛びだった彼を受け入れる、そんな環境を用意すればいい。彼が、いつ戻ってきても良い様に。
 それは寂しい事だけど、彼の笑顔が曇るよりは良いだろう。
 ジェシカは瞼を閉じた。
「……行ってきて、ホークアイ」
 ジェシカの言葉に彼は驚いた顔をした。だが、ジェシカはゆっくりと言葉を続ける。
「もっともっと旅をしたいんでしょう?
 分かるもの、それくらいなら。
 大丈夫、私ならちゃんとやれるから。
 あなたには……あなたの一番したい事をして欲しいの」
 そう、彼は風のような人。
 どこかに留まらない風のような人。
 風のように現れて、風のように去っていく。そんな人。
 だから……私に出来る事は、彼の背中を押してあげる事。
 もう、ナバールという世界に縛られないように。
 戻ってきた時は……笑顔でその話が聞けると思うから。
 それが私に出来る、あなたへの恩返し。
 ホークアイは困ったような顔をして、それから頷いた。
「俺が一番したい事……か」
 ホークアイは再び砂漠に視線を移した。日が沈みかけ、黄金の砂の山々はオレンジや赤に染まってきていた。その後ろには美しい夕焼けが広がっている。
 ホークアイは目を細めた。
「……俺の一番したい事なら……ナバールを復活させる事だよ」
 その言葉にジェシカは驚き、首を横に振る。
「そんなことない!あなたは……!」
「俺の一番好きな国はナバールだ」
 言葉を続けようとするジェシカを遮るように、ホークアイはそう言った。強い、しっかりとした言葉で。
 そしてホークアイは、ふふっと笑う。
「まあ、そりゃあ、旅は好きだけどさ。
 沢山の場所に行ったけど……俺にとってここほど素晴らしい場所は無いよ。
 ここは俺のかけがえの無い故郷だ。何より大切なんだ」
 そう、それは本当だった。
 どこの国もナバールと違っていたけれど、自分の国より素晴らしいとは思わなかった。
 ここに来た時、気温の穏やかな国育ちのデュランとシャルロットは、ナバールの人々の暮らしを見て感心していた。他の国の者が見れば、この国はとても環境が良いとは言えないのだろう。だけど、そんな事は関係なかった。
 そう、ここは……かけがえの無い国なのだから。
 ジェシカは複雑そうな顔をしていたが、だんだんその言葉が本当である事を理解したようだった。その表情はだんだん泣き出してしまいそうなものに変わっていっていた。
「……ごめんなさい」
 シェシカは、そう言うのが精一杯だった。
 やっぱり分かっているようで分かっていないのだ。
 風のような人だと思っていた。
 どこかに留まらない風のような人だと思っていた。
 すぐに飛んでいってしまう風だと思っていた。
 だけど……だけどその風は飛んでいってしまった訳ではなかったのだ。
 ずっと傍に吹いていたのだ。
 優しく包むように、ずっとそこに居たのだ。
 そう思ったら泣きそうになってしまった。
 どうして気がつかなかったのだろう。どうして分からなかったのだろう。
 ホークアイは涙がこぼれそうになる彼女の手をとって、そっと握った。
「だけど、旅が好きだっていうのは当たり。
 ジェシカがもっと元気になって、暇が出来そうだったらさ、どこかに行こう。
 ジェシカに見せたいものが沢山あるんだ」
 そう言ってホークアイは微笑んだ。その笑顔は、子供の頃と同じ。
 素敵なものを見つけたときの顔。
 見せたくて仕方が無い、そういう顔。
 いつもそういう時は、手を引かれて連れていかれた。
 そう、いつも。そして、それは変わらないのだ。
 胸がいっぱいになった。
 ジェシカは笑顔で頷いた。
 それをホークアイは嬉しそうに微笑み返した。

 そんな二人の様子をこっそり見ている二つの影があった。
 正確には、屋上に上がるに上がれず、階段でどうしたものかと思って待機しているのだが、会話は丸聞こえなので覗きと大して変わらない。
「……出て行くタイミングを失敗したかもしれないでち。
 これじゃあ、見つかったらシャルロット達、覗きしゃんと一緒になっちゃうでち」
「……今頃、それ言うな」
 屋上の様子を伺っていたシャルロットが引き返してきて、ため息をつく。デュランは最初は引き返そうとしていたのだが、一緒にやって来ていたシャルロットが気になると聞かなくて、置いておくにも置いておけず……結局同じ状態となってしまっていた。
「な、出て行けないって言っただろ?」
「だって〜、シャルロットだってジェシカしゃんの事、心配だったんでち……」
 元々、姿が見えないジェシカを心配したホークアイが彼等に彼女を探すように頼んだのだ。元々大雑把な事しか知らないデュランとシャルロットは探す場所が決まってくる。当然、屋上はいずれ辿り着く場所だ。
「は〜、でもシャルロットもあんな事言われてみたいでちね〜」
 しっかり聞いていたシャルロットは、うっとりした顔でそう言う。
「は?ウェンデルを復興しようって?それとも一緒に旅する方か?」
 どこら辺が言われてみたいことなのか、さっぱり分からないデュランは不思議そうな顔をする。その言葉にシャルロットは乙女心が分かってないな、という顔をして指を横に振った。
「違うでち。こう、いつでも傍にいるよって感じでち!」
「そんなもんか?」
「そんなもんでち!」
 どうも反応のよくないデュランにシャルロットは強くそう言った。だが、相手はいまいちよく分かっていないようだ。
 ため息をつきつつ、シャルロットは言葉を続ける。
「……でもアストリアの復興に力貸してくれるっていうのもいいかもしれないでち」
「あ〜、確かにウェンデルは無事でも、あの村、ゴーストタウン化してたよな」
「そうなんでち。結構復興は大変かもしれないんでち」
「ゴーストタウンになっているから……まずはお払いからか?」
「そうでちね〜、まずは慰霊祭して……」
 話はアストリアの復興に移動したらしい。その話題がどんどんと続く。
「慰霊祭ねえ…。一応大元は倒してるんだし、大丈夫なんじゃないのか?」
 ミラージュパレスで移動してしまった時は、大元の敵を倒したし、一番のボスである闇の司祭も倒している。もうゴーストタウン化は戻っているかもしれない。
 だが、シャルロットは首を横に振る。
「でも、あそこの人たちが無念のうちに死んでいったのは確かでち。
 しかも、あんな形で利用されて……浮かばれるに浮かばれましぇん。
 慰霊祭程度で静まってくれるかだって心配なんでち」
 シャルロットは難しい顔をした。彼女は光の司祭の元で育っている。こういう事は嫌がおうにも知っていた。そして、その御霊の救済がいかに大変であるのかも。
 だから、司祭たちは命を大切にするのだ。反魂の術などに頼ることなどなく。
 その様子から、アストリアの復興の難しさがよくは知らないデュランにも伝わる。少なからずとも、あそこには世話になっていた。ウェンデルに向かおうと何度も足を運んだ時に宿として泊まっていた場所だ。あの時感じた村の温かさを思うとやりきれない思いがした。
 なんだかんだ色々あったが、村が全滅したのはあそこだけだ。あのまま放っておいたら…ペダンのようになってしまうのだろうか。時が止まったままのあの町のように。それはとても不幸な事だった。
「……まあ、俺も手が空きそうな時は手伝ってやるよ」
「本当でちか?!わ〜い、ありがとうでち〜!」
 デュランの言葉にシャルロットは嬉しそうに目をきらきらさせて微笑んだ。
 その笑顔にデュランもにっこりと笑った。
 だがデュランは、はっと気がつく。
「ちょっと待て。ここをいい加減に移動しねえと、あいつにバレたら……」
 デュランの言葉にシャルロットは驚いた顔をして、そのまま視線を横にそらす。
「……気がつくのがちょっと遅かったみたいでち」
 彼女の反応にデュランも嫌な予感がする。背後に気配を感じるからだ。そっと後ろを振り返る。そこには、ひきつった顔の長身の青年が立っていた。
「……うわ!でた〜!!」
「でた〜!じゃな〜い!!なにしてんだ、お前ら!」
 逆に驚かれてしまったホークアイは思わずそう叫んでしまう。大体、何故驚かれるというのだろうか。分かっていたはずだというのに。
 だが、驚いた方は逃げそこなったと判断したんだろうか、何故か開き直る。
「いいか、ホークアイ。俺達はここの構造を知らないんだ。人を探すって行っても行くトコなんてたかがしれているだろう?
 当然、屋上も行き着くに決まってるじゃないか!」
「そうでち、いずれ辿り着く運命だったんでち」
「そういう問題か〜?!」
 デュラン、シャルロット両名とも何やらもう開き直った感じだ。そんな彼らの態度にホークアイは突っ込みを入れている。
 その賑やかで楽しそうな様子に、一緒に居たジェシカは思わず微笑んでしまった。
 彼らはホークアイが旅をして見つけたかけがえの無い仲間。
 きっと彼の旅は大変ではあったけれど、楽しいものでもあったのだろう。そんな事を感じた。
「ふふ、じゃあ皆さんお揃いですからお茶でも召し上がります?」
 もめているというよりはじゃれあっている感じの3人にジェシカは声をかける。そうするとすぐに反応が返ってきた。
「本当でちか?わ〜い、やった〜、でち〜!」
「どっかの誰かと違って、ジェシカさんは寛大だな……」
「悪かったな、寛大じゃなくて」
 その三様の反応にまたジェシカはふふっと微笑む。
 それぞれ全く違った性格の3人が集まって、それぞれの反応を見せる。それでも彼らは確実に繋がっていて、信頼しあっていることが伺えた。
 ジェシカは微笑む。
「ええ、最高のお茶をご馳走しますね」


 風のような人。
 どこかに消えて行っては新しい風をも運んでくる人。
 それでもその温かく優しい風は私の傍に吹いている。
 これから先、大変な事が続くだろう。
 だけど優しい風は吹き続ける限り、きっと大丈夫だとそう思った。
 そう、大好きなその風がある限り、ずっと。



 Fin.

ずっと書こう書こうと思っていたわりには書けていなかった話です。元々は漫画で描こうと思っていた話だったりします。
『風のような人』というタイトル通り、ホークアイはそういうイメージを持っているキャラです。こう、じっと一箇所には居ない様な。だけど、居ない様なんだけど実は傍に居るんだっていうのがMYホークアイ像だったりします。ホークアイって遊びにふらふら出かけることはあっても、ナバールの地以外では絶対に生きていかない人だと思います。彼はナバールという国を凄く愛しているんだと感じるからなのです。愛国心という点では彼が一番強いんじゃないかなと思うんですよね。アンジェラ、リース、ケヴィンは自分の国でまた感じ方が違うし、シャルロットもそれに極めて近いですよね。デュランはフォルセナというよりは英雄王に心酔している訳だから愛国心とはまた違うかと。ホークアイは確かに王族と関係のある人ですが、むしろそこからは一線置いている、だけど国については誰にも負けないくらい大切に思っているんじゃないかと。そういう人なんだと思っています。
とりあえず、なんだかホークvジェシカだけではちょっと恥ずかしかったので、なんか最後の方がごちゃごちゃしてますが(苦笑)。シャルロットとデュランも書きたかったというのもあるんですけどね〜。漫画ではオチをすぐに持っていけるのに、小説だと難しいな〜と思ったり(^^;)。
そんな訳で、ホークvジェシカでした〜。
ずっと書こう書こうだったのを書かせてくれたアンケートに感謝ですv

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