『AFTER SCHOOL』 窓の外には、青空。太陽も高く上がっている。 少し開いた所からは心地良い風が吹き込み、外の快適さを物語っていた。 金の髪の小柄な少女は、窓の外を見て恨めしそうな顔をした。 活動的な彼女は、部屋に閉じこもるのは嫌いなのだ。 少し前まではむしろ毎日外といった感じで、もう好きも嫌いも無く、家に戻った時は、なんだかほっとしてどっと疲れたものだが、外をそれで嫌いになった訳ではない。 鞄に入った、本やノートを見てため息をつく。 こればっかりは避けるわけにはいかない。 こういう時は、親友のブルーベリーが羨ましい。実技はともかく、理論は苦手だ。 「よう、レモン」 廊下の突き当りから現れた人物に彼女は声をかけられる。 背が高く、長い銀色の髪が特徴的だ。どちらかといえばいいかげんな印象の方が多い人間だが、先日からの一件で、クラスメイトからの見る目が少し変わった一人だろう。 「なあ、お前、午前のマドレーヌ先生の授業、でてたか?」 唐突にそう聞かれて、レモンは苦い顔をした。こういう問いをするくらいだから、ちゃんとでていないのは確かだろう。 「なんだよ、さぼりか?私ならでてたよ」 「あ〜、いや、遅刻はしたけどさぼりって訳じゃ……。 なんていうか……あの先生の凄さは分かったんだけど、やっぱりのんびりしたままだし、あの口調で話されると、いつの間にか夢の中なんだよな」 カシスは困ったように頭をかいた。 どうやら、以前よりは真面目にマドレーヌ先生の授業を聞く気にはなったのだろうが、先生の人格が変わるわけでもないので、状況は以前と同じらしい。 「で、なんだ?ノートでも借りようってのか?」 「ああ、試験も近いしね。頼める?」 レモンの言葉にカシスは嬉しそうに答える。なんとなく予想していた通りの展開だろうか。 彼女はやれやれといった顔をすると、鞄から淡い水色のノートを取り出す。 「すぐに返せよ?」 「ありがと。恩にきるよ」 レモンからノートを受け取るとカシスは嬉しそうに笑った。 その表情にやれやれとレモンは苦笑した。 「写したらすぐに返す。今日は帰るのか?」 「いや、図書館行ってから、いつもの教室で少し勉強してから帰る。あそこ、今日はもう講義無いからさ」 「了解。じゃあ、後で返しに行くよ」 そう言うとカシスは手を振り、廊下を走って去っていった。 その姿を見送ると、レモンは再び足を進める。目的地の図書館だ。 図書館にたどり着くと、なんだかいつもより騒がしかった。 本来騒いではいけない場所ではあるが、どうしても人間が多く集まるとそれなりに騒がしくなることは否めない。 さすが、というところだろうか。まだ定期試験には二週間ほど間があるが、あのカシスだって人にノートを借りようとするくらいだから、そろそろ本腰を皆入れているのだろう。 目的の本の場所まで足を運び、本の高さに顔をしかめる。 こういう所は沢山本を置いておいた方が良いのだが、背の低い人間にはすぐに届かないのが難点だった。 「ドレダ?トッテヤル」 機械音の言葉が聞こえてきて、顔を上げる。傍にはカフェオレがいた。 「ああ、そこの『魔法技術に関する知識〜基礎編』ってやつ、取ってもらえるか?」 「ワカッタ。ホラ」 カフェオレはすっと目を走らせるとすぐに目的の本を見つけ、ひょいっと手に取るとレモンに渡す。 「ああ、ありがとう」 自分ではさっぱり届かない高さを簡単に取ってしまえるカフェオレに感心しながらレモンは感謝の言葉を述べた。 でも、カフェオレが図書館にいるのは珍しいことだ。その事に気がつく。 「珍しいな、お前がここにいるなんて」 「レモン、オレガココニイルコト、ナイショダ! マタ、カイゾウサレソウニナッテ、ニゲテキタトコナンダ……」 カフェオレはぐったりした様子で、そう言った。勿論機械だから、そんなに細かくは分からないが、様子はなんとなく理解できた。 その状況が理解できて、レモンは苦笑いをした。 確かにカフェオレ=図書館の構図は想像しにくい。彼なりに考えた結果なのだろう。 「分かった。カフェオレも気をつけろよ?」 そう言ってレモンはカフェオレと別れた。 そして、取って貰った分厚い本をテーブルに広げ、調べものを探し始めた。 「やっぱり、ノート借りるなら、真面目な奴のに限るよな……」 誰もいない、小さな講義室。その中で一人、びっちりと色々書き込まれたノートを写しながら、カシスは呟く。 レモンのノートはお世辞にも綺麗とは言いがたい。 元々書かれていたものに、後から付け加えたことや、ブルーベリーに聞いて後から書き加えたり修正されたりで、所々は本人しか解読できないところもある。 だが、反対に言えば、ほぼ、内容を漏らさず書いているともいえた。 うかつに頭の良い相手に借りると、ノートそのものは綺麗ですっきりしていても、彼らの理解していることは書かれていない場合が多く、そこまで理解していない人間が見ても分からないものばかりになってしまう。 前にシードルから彼の得意科目のノートを借りてはみたのだが、カシスにとっては必要なことが書かれていなくて、かえって分からなくなった事があった。おそらくブルーベリーあたりも同類だろう。 そういう点で、必死で受けている人間の方が細かく書かれているのだ。当てはまるのはレモンやペシュやキャンディあたりだろうか。 とはいえ、キャンディとはそこまで仲が良くないし、ペシュは最近はピスタチオに付きっ切りなので、頼る先はレモンになるのだ。 しかも彼女の場合はブルーベリー付きだから、そのノートの信用は高い。 彼女は相変わらず兄達に対するコンプレックスは継続中のようで、むしろ前より魔法に対するこだわりは上がっているように見えた。 何が理由であれ、目標を持つ者は志が高く、意思も強い。おまけに努力家ならなおさらだろう。 「よし、これで終わりっと」 写し終わって、カシスはノートを閉じる。 勿論写しただけで理解できるわけではないが、このノートなら何度か読み返して、テキストと照らし合わせればなんとかなりそうだ。 後は約束どおり返しに行くだけだが。 「……ただ返すってのもアレだよな」 お礼代わりに、何かしておきたい感じだ。いや、お礼は口実の方かもしれないが。 とはいえ、なかなか引っかかる相手でもない。 淡い水色のノートを見る。 いつもの空き教室。おそらく何人か溜まっているだろう。 まあ、なるようになるだろう。 そう結論を出すと、カシスは席を立った。 青の髪の少女が金色の髪の少女に泣きつかれていたのはそんな時だった。 金の髪の少女はバツの悪そうな顔をして、借りた本とノートを開いて深くため息をついた。 「なるべく自力で頑張るつもりだったんだけどさ。 この本読んだらもっと訳わかんなくなってさ。どうも理論はわからねえ」 びらっと開かれた本には、ややこしい言葉で、魔法理論に関して小難しく書かれている。 その本にざっと目を通して、ブルーベリーも顔をしかめた。 「この本、ちょっと古いわね……。まあ、私で分かる範囲で良いなら協力するわよ」 親友の頼もしい言葉にレモンは明るい顔をする。 「本当か?ありがとう!助かるぜ!」 その嬉しそうな顔に、ブルーベリーも嬉しそうな顔をする。 大好きな彼女が笑うのは、ブルーベリーにとっても嬉しいことだった。それを自分が与えられるのだから、これほど嬉しいことはないのだ。 ブルーベリーはしまっていたテキストと、自分のノートを取り出し、さらに白紙の紙も取り出して図に示して系図のようなものを描いて、それを一つ一つ指差しながら、説明していく。 それをレモンは頷きながら、ノートに書き足し、たまに理解できなくなると、ブルーベリーの手を止めて質問をし、回答を得るとまたそれをノートに書き写していく。 ブルーベリーはそれを確認しながら、ゆっくり説明を続けていった。 「……まあ、大体こんな感じかしら?」 「ああ、ありがとう。なんとなく分かった…ような気がする」 あまり頼りない答えにブルーベリーは苦笑する。 確かに実技と理論は同じものではあるものの、身体で覚える人間からすれば難しい。逆もまた真なり、でブルーベリーは理論から覚えるため実技はそこまで得意な方ではない。 実技の時はむしろレモンの方が先生なのだ。だから、レモンの気持ちは大体察しがつく。 どうも教わった直後というのは分かった気にはなるのだが、本当に理解して大丈夫なのかと言われると分からない。その先は結局自分の問題なのだ。 「よう、お二人さん。お勉強はかたがついたみたいだな」 ふっとすぐ傍から声が降ってきて、二人はその方向を向く。 そこには銀色の髪の少年が立っていた。言葉の様子からすれば、二人の区切りがつくのを待っていたのだろうか。 「ああ、写し終わったのか?」 レモンは彼がいる理由を思い出し、尋ねる。カシスはそれに軽く頷いた。 「終わったよ。ありがとな」 カシスからノートを受け取るレモンを見て、ブルーベリーも何があったのか気がつく。 「あら、ノートを貸していたのね」 「ああ、こいつが寝てたんだとさ」 「いや、事実だけどそうはっきり言わなくても……」 ブルーベリーにレモンは笑いながら答える。その言葉にカシスはバツの悪い顔をした。 「まあ、それはいいや。 ブルーベリー、これから暇?お茶にでもいかない?」 気を取り直したらしいカシスはブルーベリーに軽い調子で話しかける。それに対してブルーベリーが答える前にレモンが口を挟む。 「あのさ、借りのある人間には何も言わないのか?」 借りを返せと言わんばかりの顔でレモンはそう言う。だが、カシスはその言葉を待っていたとばかりに、にっと笑った。 「じゃあ、レモンが付き合ってくれるんだな?」 「……は?」 思わぬ言葉にレモンは目が点になる。まさか、そう返ってくるとは考えてもいなかった。 だが、確かに言い出したのは自分の方だ。断るに断りにくい。 「じゃあ、校門で待ってるぜ」 そう言ってにっこり笑うとカシスはレモンの返答を聞かずに、教室を後にしてしまった。 レモンはがっくりと肩を落とす。 「……もしかして、私、はめられた?」 「みたいね。私、ダシに使われちゃった」 力が抜けて、机にべったりと覆いかぶさるレモンに、ブルーベリーは笑いながらそう答える。 話の流れからして、自分に声をかけてくるのは妙だと思ったが、どうやら目的はこちらだったようである。いい加減でふざけた人だとは思うが、こういう所を見ると相手を良く見ているのがよく分かる。 最初からその狙いの賭けだったのなら、今日くらいはレモンを譲ってあげてもいいかもしれない。 「くそ〜、あいつにひっかかるなんて……」 レモンは敗北感に打ちひしがれたようにぐったりしている。よほど、彼の話術に引っかかったのが悔しいらしい。いつも軽くかわしているだけに、余計ダメージが大きいらしかった。 「まあ、一応お礼のつもりなんじゃない?少しくらい付き合ってあげたら?」 とてもカシスを天敵扱いしている人物の言葉とは思えず、レモンは苦い顔をする。 「最初誘われたのはブルーベリーだし…行くならせめて一緒に……」 「駄目よ。私、今日はこれから用事があるんだもの」 せめてもの頼みも即答で断られ、レモンはがっくりとする。 「そこまで嫌なら、一緒に断ってあげるわよ?」 ブルーベリーは笑いながらそう言う。なんだか楽しまれているようだ。 だけど、嫌か?と聞かれるとまた違うような気がする。 「いや、別にカシスが嫌いなわけじゃないけど……どうもこの敗北感が……」 そう、嫌なわけではないのだ。だけど、負けず嫌いな性格が、はめられてしまったことと、意見を翻したくないこととの両方に被さってきて、気が重いのは間違いの無い事実だった。 「ふふ、なら良いじゃない。待たせるのもあれだし、行きましょう?」 ブルーベリーに促され、レモンは重たい腰を上げた。 「あれ?二人とも帰り?」 レモンとブルーベリーが玄関へ向かっている時に向こうからやってきた三人組に出会った。 一人はレモンやブルーベリーと一緒にいることが多いペシュ、その隣にはいつもにこにこしている温和なマロン、そして二人の後ろをぴょこぴょこついて来ているのは、ぶかぶかな服を着ているヴォークスの少年、ピスタチオだった。 「ええ。ペシュたちはまだ残るの?」 ブルーベリーの言葉にペシュは軽く頷く。 「今、ピスタチオちゃんの勉強見てるとこですの。 マロンちゃんが一緒に教えてくれるから、本当に助かってますの」 そう言って、ペシュはマロンににっこりと微笑みかける。その笑顔にマロンは真っ赤になった。 「いいいいいいいいいや、ぼぼぼぼぼぼぼくなんて……!! ね、ねねねねねえ?ピスタチオ?」 思いっきりどもりながらマロンはピスタチオに同意を求める。 いまいちマロンの慌てぶりに理由が分からないピスタチオは首をかしげる。 「そんなことないっぴ!マロンが教えてくれるから助かってるっぴ!ペシュ一人だったら今頃オイラぼろぼろだっぴ〜」 ピスタチオの言葉にペシュは怒った表情でピスタチオの方を見る。 「〜〜〜〜〜〜どういう意味ですの?」 「な、なんでもないっぴ!」 「ペシュは優しいから心配してくれているんだよ」 ペシュの怒りに気がついたピスタチオは慌てて口をつぐんだ。 そこにすぐにマロンがピスタチオとペシュの間に入ってにっこりと笑う。 そのやりとりにレモンもブルーベリーも思わず笑ってしまう。 人一倍優しいペシュだが、感情は相当激しい。ピスタチオはすぐにペシュを怒らせるようなことを言うので、穏やかなマロンが間に入っていることで上手い具合にバランスが取れているらしい。 三人に別れを告げると、再びレモンとブルーベリーは玄関へと足を運ぶ。 「あの調子じゃ、マロンも大変だな?」 「そうね。それに別な方でもまだペシュに伝わってないみたいだし、ピスタチオも気がついてないみたいだし」 マロンがペシュに憧れていて、好意を抱いていることはかなり筒抜けなので、大概の人は気がついているのだが、肝心の本人にはさっぱり伝わっていないようである。 特にペシュはピスタチオのことを気にかけているので、いわばマロンにとってはピスタチオはライバルにあたりそうなものだが、マロンの性格からしてそれは心配なさそうだった。どうなるのか分からない三人だが、それでも彼らならずっと仲良しでいられるのだろう。それはとても素敵なことに違いない。 「でも、ああいうのも良いな」 「そうね」 心が和んだ気がして、二人はそう言って微笑んだ。 校門の影に、見覚えのある姿を見つけてシードルは足を止めた。 「あれ?カシス、待ち伏せしてるの?」 「……待ち伏せとは人聞きが悪いな。人待ちしてるんだよ」 シードルの言葉に、カシスは校門にもたれかかっていた背を少しだけ起こして、軽くにらんだ。 不思議とうまが合う存在だが、その口から発せられる言葉は、大概が容赦無い。 「へえ?珍しい。いつも『待ち伏せ』だから、今日もそうかと思ったよ。誰を待っているの?」 興味本位の顔で、シードルは笑う。 それに答えるべきか少し悩んでから、カシスは手短に答える。 「レモンだよ。今日、ノート貸してもらったからお礼になんかおごってやろうかと思ってさ。 ……普通っぽくてなんとなく好きそうだろ。帰り道の寄り道なんてさ」 相手の名前を聞いてシードルは少し驚いた顔をしたが、すぐに笑う。 「良かったね、珍しくのってくれて」 「……多分、だけどな」 シードルの言葉にカシスは軽く目を伏せる。 あえて返答を聞かずに来てしまったので、本当にそうなのかは分からない。 だからといって、こっそり裏口から帰るような相手でもない。どちらにせよ、ここで待っていれば現れることは確かだった。 「ふうん。でも良いね。僕がノートを貸したっておごってなんてくれないのに」 「……男におごる趣味はねえよ」 からかい口調で笑うシードルにカシスは苦笑いを浮かべる。このまま自分にもおごれだの言われ始めるとさすがに困るからだ。学生の身分でそこまで自由になるようなお金はあるはずがない。 そんなカシスの顔を見てシードルは楽しそうに笑う。 「大丈夫だよ。僕だって女の子と一緒の方がずっといいからね」 「そうだと助かるけど、ね」 明らかにからかわれているのだという事に、やっと気がつきカシスは苦笑する。 いつもは自分がからかう方なのだが、今日ばかりは立場が違っているらしい。 まあ、借りが多い方が悪いような気もするが。 「シードル?あなたも今から帰り?」 誰かに呼ばれてシードルは振り返る。そこには背の高い女の子と小柄な女の子の二人組。 その姿を確認してシードルはにこっと笑う。 「うん、そうだよ。ブルーベリーもこれから?」 背の高い少女はその言葉に頷く。 「ええ。良かったら途中まで一緒に帰らない?」 「僕でいいのなら喜んで」 ブルーベリーの誘いにシードルは笑顔で答える。 そしてブルーベリーとシードルの二人は、残された人たちに手を振るとそのまま帰路へとついていった。 そんな二人を見送ってから、カシスは残っている方の少女に顔を向ける。明らかに不機嫌そうな顔をしているのに気がついて苦笑した。 「な〜んか、悔しそうだな?」 からかい口調のカシスにレモンはぎろっと睨む。 「……そうだよ!よりにもよってお前に口車に乗っちまうとは、私もまだまだだな……」 首を軽く振り、レモンはびっと指をカシスに突きつける。 「いいか?しっかりおごって貰うからな?」 背が小さいので、見上げたような姿になってしまうのは仕方が無いのだが、まるで挑戦するような口調でそういう少女にカシスはクスクスと笑う。いかにも彼女らしい態度だ。 でも、とりあえず今日は自分の勝ちのようだ。 「ああ、分かってるよ。そんじゃ、行きますか」 不意に手を引かれて、レモンは驚く。 子供じゃあるまいし……そう言おうかと思ったが、悪くは無い気がした。 今日くらいは付き合ってやってもいいか。 改めて、そう思う。どうせなのだから楽しく過せた方が良い。相手が相手なのだから、そうは心配することもないだろう。 一度は振り払おうかと思った手を軽く握り返す。 太陽は傾き、空をオレンジ色に染め始めていた。次の季節の到来を告げる風が、辺りに優しく吹いていたのだった。 終わり。 そんな訳でカシスvレモンでございます。とりあえず本物のカップルものってことで〜。一応ED後の学校での一幕ですが…ネタバレは一切ないですね。学校生活…まあこんな感じかな〜と、ほのぼの路線です。というか、私の基本って本当はこっち路線なので。 結構学生生活関係の読み物がマジバケは多くて、じゃあ私も挑戦してみようかな〜ということで、のんびり系のお話になりました。とりあえず…何をご馳走してもらったんでしょうね(笑)。クレープとかアイスとかケーキとか甘い系かな〜と思いつつ、その辺はご想像にお任せで。 だんだんカシvレモサイトになりつつある私ですが…根底にあるのはアラvキルですね。ただ、こっちは絶対間違いないから…ゲームの展開ですでにかなり幸せなので、必然的にカシレモが多くなっていくのでしょう。あと、私のレモンちゃん大好きな所と…カシスが書きやすいからですか。私のカシス、あんまりかっこよさは追及されてませんが〜(笑)。いや、だって16歳だし…ね。お子様に見えてます。この時点で私の歳がばれますが(苦笑)。 とりあえずカシvレモが大好きですvって事でvvやっぱり好きなんですよね〜。愛しいです。カシスの手を持て余すレモンちゃんってのが基本です(笑)。 |