随分長いこと描いてみたかった構図だったりします。
この絵の元の発想は槇原敬之さんの「桜坂」という歌を聞いたとき
頭に浮かんできたんですよね。エランがラディスを思い出す……
みたいな感じのイメージを持ってしまいましてね。
桜坂……良い歌なんですよね。友情の歌でして。
街を出て行った友を想っている歌で……いつでも帰ってきて良いと
そうすることは甘えでも弱さでもないんだと……そういう歌で。
ちょっと半分自分も重なってみたりして……聞いていてぐっときてしまいました。
ちなみにこの「桜坂」は槇原さんのファーストアルバムの曲なんですが(^^;
何で今頃ファースト聞いてるのかという突っ込みは無しで(−−;
ベストばっかり買ってて、普通のアルバム聞いてなかったんですよ;

ちなみにエランさんはオリジナルに置いてある小説の方に登場している人です。
30のお題にも顔出してますね(笑)。
彼より先に妹の方がキャラとして生まれていて、妹は兄に心酔しているという事で
エランさん、さりげなく完璧求められて生まれてきました(^^;
実際、割り切りよくって真面目で妹が憧れる人となりましたが……
思っていたより小説では動かしやすい人です。私も好きだ、この人(笑)。
オリキャラチャットではいまいち動かしづらいんですけどね。

ソフトは見てお分かりのとおり、ペインタークラシックです。
今回は水彩以外の機能も使って仕上げております。

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