☆樹形態スキップの法則
1.樹形態スキップ
について
通常エッグ戦では、事前に戦って(勝利して)いない将魔に対応する形態が出現します。
しかし、樹形態だけは、樹の将
魔を倒していない場合でも、まれに出現しない場合があります。
これを「樹形態スキップ」と呼ぶことにします。
今回、この現象が発生する「合図」と樹形態の出現パターンについて明らかにすることができましたので、それに至った考察も含めて紹介します。
2.樹形態スキップ
が起こる合図
通常形態1(最初の形態)の撃破後に、再生(HP回復)が次の形態出現より前に起
こった場合は樹形態は出現しない。
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まずこちらの検証結果をば。
・次の形態出現前に再生→4/4で樹携帯スキップ
・次の形態出現後に再生→18/18で樹形態出現
ここまで来れば、ほぼ確実と言えるでしょう。さらに、これに関連すると思われる樹形態の出現法則があるのです。
以下にそれを紹介。
3.樹形態の出現法
則
通常形態1(最初の形態)の撃破後に、樹形態は絶対に登場しない。
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ちなみにこちらも検証結果を。
A:残した将魔→石・樹・音・獣
通常形態1の後の形態→通常(2or3)38、石18、音14、獣13、樹0
B:残した将魔→石・樹・音・獣・炎
通常形態1の後の形態→通常(2or3)10、石7、音4、獣1、炎10、樹0
いくら確率に偏りがあるといっても、これだけやって樹形態が全く出ないということはありえません。
Aのケースでは、樹以外の形態がほぼ等確率で出現していることから考えても、樹形態が次に出現することはないと考えられます。
(Bのケースを考えると、完全に等確率ではない?炎形態は他の形態より出現しやすいのかも・・・)
4.考察
なぜこんなことが起こったのか?私はこの2つの法則は別々の原因ではなく、一つの原因で発生していると考えています。
その理由は、上のAのケースで再生が先に起こった(=樹形態スキップが発生した)確率が19%であったことから推定できます。
Aのケースでは出現候補は6体であるため、出現確率が全て等しいとすると17%。この値と非常に近いのです。
また、詳細にデータは取っていませんが、出現候補形態が多いほど樹形態はスキップしにくい傾向にあります(Bのケースでは9%)
そこから考えられる原因は以下の通りです。
第1形態の撃破後に樹形態が選択される
と、樹形態はスキップされ、以降出現しない。
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こう考えると全てにつじつまが合います。
第1形態を撃破した後に樹形態が選択された場合、実は「見えない樹形態」が出現しており、他の形態と同様に再生が行われる。
しかし、何らかの処理で樹形態は自滅し、次の形態へ移行する。
・・・これが、樹形態スキップの時は再生のエフェクトが早くなり、かつ第1形態後には絶対に樹形態が登場しない理由では、と考えています。
もちろん、証明する手段はありません。ですが、とりあえず現時点ではこれが一番リーズナブルな理由と言えるのではないでしょうか?
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