エレキーの外観です。 PICは8ピンDIP形式のマイクロコンピュータを使用 (PIC 12C509) PICコンピュータにてパドルを読み取り、ドット/ダッシュの符号を出力します。 スピードはVRにて連続可変です。 又、自動CQ等を3種類登録出来、選択してメッセージの送信が出来ます。 メッセージをエンドレスに送信するよう登録することも出来ます。 |
登録するメッセージは、プログラムの一部として書き込まれますので、あとからの変更はできません。
メッセージ例
<メッセージ1>
CQ 3回 DE 1回 コールサイン 2回 これを2回繰り返し、PSE K
20語程度のウェイトの後、上記メッセージをエンドレスで繰り返す。
ウェイト中に呼び出しを受けたときは、パドルを1度押すことにより、
自動メッセージは終了し、通常のエレキーの操作が可能となります。
<メッセージ2>
CQ 2回 TEST DE 1回 コールサイン 2回 K で終了。
<メッセージ3>
VVV 3回 EX 3回 DE 1回 コールサイン 3回
3語程度のウェイトの後、上記メッセージをエンドレスで繰り返す。
上記メッセージは、標準的な例です。 各自好みにあわせて自由に指定してください。
フォックスハンティングのビーコン送信用にも使えるでしょう。
UR 5NN K というのを登録されている方もおられます。HI
シンプル・エレキーの外観です。
メッセージ機能が不要な場合、大変小型に仕上がります。
(3Vの電池を内蔵、エレキー機能のみ)
シンプル・エレキーの回路図